おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

経済誌が「さらば! 安倍晋三『アッキーと消えてくれ』30人が憤怒の退場勧告」

2020年07月05日 | Weblog

午前6時です。

どんよりした曇り空で、気温はプラス15度だ。

予報によると、きょうは晴れのち曇りのお天気で日中の最高気温は26度だそうな。

夏らしくなってまいりました。

さて、

月刊経済誌「ZAITEN」というのがあるそうです。

以前は「財界展望」だったそうで、「聞いたことがあるなぁ~」とフムフムいたしました。

財界展望はいつのまにか「ZAITEN」になっておりました。

この今月号が標記「さらば! 安倍晋三『アッキーと消えてくれ』30人が憤怒の退場勧告」だという。

何だか嬉しくなるのはおぢだけですか?

日刊ゲンダイによると異例の特集だそうな。

だよねぇ、、、

経済誌は安倍さんベッタリで商売してるみたいな感じがしてますから、「へぇ~」って驚いた。

内容は、<珍写真で振り返る「永遠の幼児」のおバカな思い出>など、安倍首相をこき下ろす特集は30ページに及ぶそうだ。

旧財界展望はかつて「噂の真相」の経済版と評されたこともあるそうだ。

日刊ゲンダイは、このもろ直球の安倍批判本について、この編集長の真鍋亮雅さんに話を聞いたそうだ。

長いので省略すると、「モリカケやサクラの問題が追及された際に詭弁が用いられ、隠ぺいが行われた」

「一強であるがゆえに、問題が発生するとウソで強行突破しようとする姿勢は、企業社会についても同じ」

さらに「どの企画も編集部としては、部員たちが『変だな』と素直に思ったことを取材し記事にしているだけに過ぎません」

だよねぇ、、、

ってことで、きょう本屋に行って、ぜひとも買ってまいります。

同じ日刊ゲンダイ電子版には、辛口で知られる作家、適菜収さんのコラムもある。

これがまた秀逸なのだ。

今回はこう始まる。

「バカとは単にモノを知らないことではない。価値判断ができないことである。先日、こんな記事が目についた」

〈元応援団代表が三行半!「もう私が支持した安倍さんじゃない」〉(週刊ポスト7月3日号)

週刊ポストの記事にはこうあるそうな。

〈安倍政権の強力な支持基盤だった保守層ですら、最近は首相を見限る動きを見せている〉

これについて適菜収さんは以下のようにバッサリだ。

「保守が全方位売国と徹底的な国の信用破壊を続ける安倍を支持するわけがない」

「安倍政権を支持してきたのは財界、カルト勢力、ネトウヨ、新自由主義を保守と勘違いしているバカ、改革幻想に踊らされ思考停止した大衆である」

まことにごもっとも!!

また、今朝のニュースによれば、小池知事率いる東京都は7月1日の感染者数を67人と発表しておった。

だけどこれが126人に修正されておったという。

100人超えが最初に報じられたのは7月2日だったけど、実は前日にすでに100人超えだったというのだ。

小池さん、大ウソついておったのか?

実際、東京都のHPの「旧モニタリング指標(6)PCR検査の陽性率」のデータを開き、7月1日にカーソルをあわせると、陽性者の数は126人となっているのだ。

どうしてこうも政治家の皆さんはウソつきなのか?

これも選挙を優位に進めるためか?

どうにもこうにも、真面目に生きてる庶民は情けなくなる。

「ZAITEN」の企画もいいし、おぢよりさらに辛口の適菜収さんも、なかなかいい。

ですがまもなく大ウソつきが都知事になるのかと思うと、「なんだかなぁ~」って気がするニセコのおぢでした。