おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「GOTO…」止めて、1兆円で全国にPCR検査装置を設けるのが「経済を動かす」早道

2020年07月17日 | Weblog

例によって二度寝してしまいました。

まもなく午前7時で気温はプラス16度。

ただいま無風の曇り空で、予報によるときょうは日中の最高気温が24度になるそうだ。

そんなこんな今朝のニュースは「GOTO…」の東京除外だ。

感染者が急増中だから、当たり前といえば当たり前。

野党議員も申しておったけど、1兆7000億円もの巨額の費用をかけて「コロナばら撒きキャンペーン」だから困る。

何べんでも書きますけど、コロナ禍が収まってから「GOTO…」でしょう。

いまはそのカネを使って、PCR検査装置を全国に大量配布して、「徹底的な検査」で無症状感染者を隔離すること。

さすれば、経済もしっかり回りだすのだと、極めて常識的なことをおぢは申しておる。

21世紀は徹底検査で「感染防止」しながら、経済を回すべき。

ところが感染防止策をしないまま、「旅行に行け」っていうから観光地だって手放しで喜べるかね?

客が帰った後で、地域でクラスターだったり、感染者急増だったりでは、どもこもならんでしょう。

先日の神奈川県知事が発表した「アタッシュケース型PCR検査装置」は2台セットで200万円程度だった。

これでが1時間で24検体の検査ができるそうだ。

5時間で120検体ですわ。

これが北海道に1000台あれば、1日12万人の検査ができる。

20億円で北海道民の全員検査もあっという間だ。

1兆円あれば、アタッシュケース型PCR検査機を全国で何台買えるのか?

まずはこういう対策をして、それから「GOTO…」ならば、みんながハッピーだ。

国民がハッピーになる方策を考えるのが国の役割だと思うけど、どうよそのあたり???