おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

リンパ腫の奥さん、きのう「完全寛解」と診断されました、バンザイ!!

2020年07月09日 | Weblog

午前6時です。

雨上がりでスカッと晴れております。

気温はプラス15度です。

私ごとではありますが、

奥さんのハニーさんがり患しておりました「悪性リンパ腫」、きのう担当のお医者から「完全寛解です」と診断されました。

おぢは嬉しくてウルウルしてしまいました。

札幌から帰宅後は、友人知人など、お世話になった皆さんに電話で次々報告。

一様に喜んでいただきました。

連絡していない方もいるでしょうが、この場を借りて、ご心配いただいた皆さんに感謝いたします。

夕食後は、昨冬手に入れ、寛解したら飲もうと約束していた「白州」のハイボールでお祝いしたのでした。

今朝はうれしい二日酔いとなりました。

奥さんののどに、痛くも痒くもない出来物ができたのは、昨年10月ごろ。

義母が「痛くないできものは曲者だよ」ってことで、病院で詳しく調べてもらったところ、「悪性リンパ腫」と判明。

「悪性」などという名前なもんですから、診断結果を聞いて、二人とも大いに動揺いたしました。

この先どうなるのか夫婦して身の縮む思いに。

ハニーさんは、のどに出来物があるだけで、疲れるとか、だるいとか、体には何の変化もなかったといいます。

札幌手稲の病院では「1月から入院してはどうか?」と言われましたけど、「とにかく早く治療してほしい」とお願いし、12月から入院。

2週間入院して、2週間自宅で過ごすパターンを3回ほど繰り返し、あと3回は1週間づつの入院でした。

苦しいとされる抗がん剤治療も、食事ができなかったのは最初の2日ほどで済んだので、そこはおぢもホッとした。

吐き気が治まると、病棟内で毎日ウオーキングしたり、スクワットしたりで「元気な患者」と言われるほど。

半年の入退院で先週、札幌の病院でがんに目印をつけるという「PET検査」をした。

その結果きのう、美人女医さんから「完全寛解です」告げられたのでした。

以前も書きましたけど、いまは治る病気ですから「悪性」っていうのはどうだろか?

単なる「リンパ腫」でいいのではと、患者家族の立場では思う。

今回分かったことですが、「痛くないできもの」は要注意です。

そして「悪性リンパ腫」と診断されても、これは現在「治る病」なのだと覚えていただきたいと思います。