おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

東京の潜在患者数10万人!?

2020年07月06日 | Weblog

午前5時半になりました。

薄曇りのお天気で無風。

気温はプラス16度だ。

きょうは晴れ、朝晩曇りのお天気で最高気温は27度の予想だ。

きのう、二人で我が家周辺の草刈りをいたしました。

ぼうぼうに伸びておってさすがにひんしゅくを買いかねなかった。

おかげでスッキリいたしました。

おぢは薪割りもちょっと…

夕方、蘭越町のFさんが手土産にケーキを携えて、ひょこり我が家に。

ちょうど、デッキでジンギスカンの用意をしておりましたので、3人で「遠野ジンギスカン」を囲みました。

しっかり処理された「遠野ジンギスカン」は、岩手県からのお取り寄せですから我が家的にはごちそうです。

実に食べやすくて美味、我が家ではすっかりドツボです。

楽しく会話しながら、なんだかんだおいしくいただいたのでした。

人を交えて食事をしたのは、ずいぶんと久しぶり。

近くの蘭越町にお住まいだから、まず大丈夫となった。

ですが、コロナ禍が治まったわけでも何でもないわけですから、札幌や東京の人たちとの会食は、まったく考えられません。

北海道の第2波は終わったようですから、第3波に備えて、検査数を増やすのが急務だ。

だけど、検査に関して目新しい話はというと、神奈川県が医療機関に導入するとした「アタッシェケース型検査機器」しかない。

横浜市のベンチャー企業と県が共同開発したこの検査機は画期的だ。

1時間でコロナが判定できて、持ち運びも簡単。

これがたいした報道もされず、政府も関心が無いようだから、なんだかなぁ~ って気持ちにもなる。

引き籠ってばかりでは経済が立ち行かないから、徹底した検査なのだ。

国は、いつになったら「徹底して検査します」っていうのか?

これ以外に経済とコロナが両立する方策はないと思うけど…

一説によると東京都における潜在的な感染者は10万人にも及ぶという。

この多くが無症状の感染者だとしたら、この皆さんを隔離しない限り、感染はどんどん拡散する。

ここんとこ東京都では100人を超える感染者だ。

これは2週間ほど前に感染した皆さん。

そこからさらに規制は緩んでいますから、1日1000人規模で感染者が増えても不思議ない。

第1波をしっかり検証すれば、第2波への対応は「検査、検査、検査」ってことで、おのずから明らかだった。

「徹底した検査を実施して、無症状感染者は隔離します」って言ってくれないと、安心などできません。

安心できないと経済も当然回りません。

第1波を教訓にしてるのか、してないのか? 

ちゃんとしたコロナ対策をする気があるのか、ないのかこの国は…

「人との接触を避ける」ばかりで、ほぼ無為無策な国に、ガッカリ感が半端ないニセコのおぢなのでした。