おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

早くも「バブル崩壊」の東京五輪

2021年07月17日 | Weblog

暑くて目が覚めた午前4時半です。

外は朝霧に覆われており、ただ今の気温プラス18度。

きょうも日中は30度を超える暑さになるらしい。

きのう朝から就寝前まで延々とエアコンが稼働中だ。

暑さにも寒さにも弱い、ひ弱な道産子にはこの暑さ、しんどいです。

そんなこんなの中、

来日中のウガンダ選手が宿泊先のホテルから行方不明だそうです。

朝日新聞電子版によれば、「ウガンダの生活は厳しいので、ウガンダには帰らない。日本で働きたい。部屋の荷物は家族に渡して欲しい」という内容のメモが残されていたそうだ。

名古屋行きの切符を買う姿がカメラに写っていたとも。

PCR検査は陰性だったそうですが、「バブル方式」もなにもあったもんではございません。

毎日新聞電子版と読売新聞電子版は「行方不明」ではなく「所在不明」としているのが、どうにも不思議。

これ「行方不明」以外の何物でもないと思うけど???

さらに、

東京では新型コロナの感染者が新たに1149人だそうな。

5月8日「第4波」ピークの1121人を上回った。

ようは第5波の到来です。

このままだと8月上旬には東京で1日4000人という衝撃の感染者数になるそうだ。

首都圏1都3県では、きのう2292人だそうで、これが全国の感染者の67%を占めているという。

ただいま感染者の約7割が首都圏に集中しているわけ。

そこで世界中から大勢集めて五輪開催って、極めて異常な気がしますけど…

さらに、IOCのバッハ会長は菅総理に「感染状況が改善した際には観客を入れて開催」を求めたそうだ。

どこに感染状況の改善が見えるんだか…

バッハさんよ、ノー天気にもほどがある。

「バカも休み休みにしていただきたい」と申しておきましょう。