午前6時になるところです。
あたりは深い霧に覆われており、気温はプラス16度。
予報によると、今日も日中の最高気温は30度の予想だ。
そんなこんな、
暑くて、暑くて、どもこもならんきのう午後のこと。
お誘いを受けて「パークハイアットニセコ」の「チャイナキッチン」へそそくさと行って参りました。
やたら天井の高い高級ホテルで、なんだか凄かった。
接客してくれるスタッフも多国籍で、スペインの女性とフィリピンの男性、ニッポン人もいれば中国人もいた。
なんでも、ホテルで働くスタッフは30数か国から来ているそうな。
世界中のお金持ちを視野にした、まさに国際ホテルだった。
そこで、ゆったり1時間ほど6人で「飲茶ブランチ」を楽しみました。
でもって、とにもかくにも、あれもこれも、うまかった。
ビックリ仰天したのは、以前、町内にあった人気中華のお店「ニーズ」で厨房とフロアーを担当していた女性が、ここで鍋を振るっていたこと。
ニーズのオーナーシェフとは、ご夫婦だと思ってましたけど、違ったのだそうな。
そもそも、ちゃんとご主人がいて、オーナーシェフとは単なる同期だったとか。
もっとも、マスクして、白い制服ですから、声かけられても、ちょっと気が付きませんでしたけどね。
いずれにしても、冷房の効いた豪華ホテルでうだうだ世間話をしながら、あれもこれもと少量ずつ10品以上をいただき楽しい時間を過ごしたのでした。
高級ホテルですから、10%のサービス料を含めたら、立派なお値段でゴチになったのでした。
ホームページによると、「チャイナキッチン」のディナーはセットメニューが2人で16500円なりに10%のサービス料だった。
気軽に行けるようなお店ではありませんが、特別な日なら、ムリして行けないこともない、とわかったのでした。
このほか、イタリアンの「オリヴィオ」や札幌のフレンチレストラン「モリエール」の「モリエールモンターニュ」も。
敷居の高いホテルですが、コロナ禍で、オフシーズンの夏ですから、もしかすると、お安いのかもしれません。
年に1度ぐらいは行ってみたいホテルでございましたワン!!