寝苦しい夜を過ごし、ただいま午前5時半になるところ。
晴れのお天気で気温はプラス21度、日中の最高気温30度の予想だ。
きのう日中もご当地では30度を超えた。
道内では35度を超えたことろが11カ所という猛暑日に。
8地点では「観測史上最高」を記録したというから、北海道はとんでもない高温だった。
「夏の北海道は涼しい」は昔話。
我が家も昼前からエアコンを使い始めて、就寝前まで延々と稼働した。
北海道で30度を超えるのは7月末から8月上旬までと相場が決まっておりましたけど、それも遠い昔話のようだ。
そんな中、
東京五輪開会式の音楽を担当していたミュージシャンが、過去のいじめを告白していたことで批判を受け、結果、とうとう辞任だ。
いやはや…
開会式を目前に控え、いつまで続くのかと呆れるほどのドタバタ劇が次々起きる。
加えて、東京や札幌はどっからどうみても「第5波」が到来。
菅さんは「これから状況は良くなる」とか申しておりますが、どっからどうみても良くなる気配がない。
広島と長崎に原爆が投下され、完全崖っぷちなのに「本土決戦で勝てる」みたいな感じによく似てる。
世間では「呪われた東京五輪」とも言われるそうだ。
クソ暑い上に、明るい話がさっぱり聞こえてこないので、おぢのテンションもダダ下がりだ。
そこで思い出すのは、
先日も書いた「五輪は40年周期で引き起こす体制崩壊の予兆」という政治学者白井聡さんの話だ。
1940年の「東京五輪は日中戦争の影響で中止となり、その後、大日本帝国は崩壊」
1980年の「モスクワ五輪は西側諸国のボイコットで五輪史上に汚点を残し、その後ソ連も崩壊」
2020年開催予定だった「東京五輪も今後、日本の崩壊の引き金となるのではないか」という説だ。
五輪の開催で、この国の「終わりの始まり」がとうとうスタートするんだろか!?