おぢのニセコ山暮らし

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唐突なミュンヘン五輪「犠牲者に黙とう」はユダヤ人への配慮!? これで手打ちか???

2021年07月24日 | Weblog

まもなく午前6時になります。

曇り空で気温はプラス20度もある。

きょうも日中の最高気温は30度だ。

この先も雨の予報はなく、干ばつの恐れがありそうです。

そんなこんなの昨夜は、東京五輪の開会式を拝見いたしました。

なんといっても、

ミュンヘン五輪で殺害されたイスラエル選手への黙とうには正直驚いた。

どう考えても「いまさら感」があるわけですが、今回のユダヤ人大量虐殺をやゆした過去の発言に対するお詫びだとすれば、納得もいく。

米国かイスラエルと、すり合わせをしたか?

「これで手打ち」ってサインだったか?

このあたりは週刊誌に解き明かしていただきたいところだ。

「へぇ~」となったのは、大量のドローンを使ったという天空の五輪模様と地球だ。

ドローン技術はもう中国と思ってましたよ。

かつて技術立国と言われたニッポンもまだ捨てたものでもないと感じさせました。

聖火の最終ランナーが大阪なおみさんだったのもサプライズ。

入場行進の八村塁さんといい、大阪さんといい、ハーフの人が前面に出るニッポン国、悪くないと思いました。

だから民族主義者の安倍晋三さんは出席を取りやめたか?

話は変わりますが、長嶋茂雄さんは痛々しかった。

支えた松井秀喜さんの心境やいかに…

余計だったのはインスタグラムだ。

いくらニッポンが前の東京五輪で発明したものとはいえ、なにも失敗の大リスクを冒して、長々とちんけなライブでやるほどの意味はない。

そんなこんな、ツッコミどころのある開会式ではありましたが、トータル可もなく不可もなくってことになる。

コロナ禍のずさんなバブル方式、都内の感染も拡大中、そこに加えてユダヤ人大量虐殺問題が突如出た中で、ニッポンの国際的な面目は、なんとか保たれた開会式だったと申しておきましょう。