おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

究極の野球少年

2021年07月06日 | Weblog

午前6時になるところです。

きょうも雲が低く垂れこめて、薄暗い朝だ。

気温はプラス16度、デッキは雨で濡れてます。

いまは止んでおりますが、今日は曇り時折雨の予報だ。

最高気温も22度ですから、本州の梅雨を思わせる1日になりそうだ。

写真は毛無峠から望んだ小樽の港です。

ところで、

当ブログでなぜかこれまで1度も触れてきませんでした、米大リーグ、エンジェルスの大谷翔平選手です。

野球における世界最高峰のレベルを、首ひとつ超えた驚異的な選手なのだから嬉しくもなる。

ニッポン人なら彼の活躍を誇りに思わん人など皆無でしょう。

身長190センチを超え、体重も100キロを超える日本人離れした体格も自身でつくった。

そしてなにより嬉しそうに見えるプレー中の彼の表情がいい。

「野球少年も極まった」感があるのです。

ホームランを量産しておりますが、それもこれもあのスイングと背筋らしい。

重力に逆らわずバットを振り下ろし、そこから背筋を使って振り上げるアッパースイングがホームランを演出するそうだ。

先日のヤンキース戦での登板は散々でしたけど、ピッチャーとしてもしっかり最高峰の優秀さだ。

まもなく行われるオールスターではバッターとし、そしてピッチャーとして出場するというから、まさに空前絶後の快挙。

コロナ禍で、どうにもこうにも、うっとおしい気分が日本中にまん延する中、大谷翔平さんの活躍はまさに一服の清涼剤。

ニッポン人、こぞって爽やかで嬉しくもなる大活躍だ。

そんなことですが、「好事魔多し」、ケガなど不慮の事故が起きないことを祈りつつ、このまま「究極の野球少年」で居続けてほしいと思うおぢでした。