午前6時になりました。
きょうも恐ろしいことに、スカッと青空が広がっております。
ただ今の気温プラス20度で、日中の最高気温は29度の予想だ。
もう1か月以上、本格的な雨が降っておりません。
一般にこれを「干ばつ」といいますけど…
そんな中、
東京のコロナ感染者があっさり初の3000人超えだ。
国内ではこれまた初の1万人超え。
朝日新聞電子版によると、東京は2週間後に1日4532人になるそうだ。
まさにパンデミック、感染爆発ですわ。
国は「対策はもう手詰まり」というけど、なんでだれでも気軽に受けられる「PCR検査」を実施しないのかが不思議だ。
世界の常識は「ワクチンとPCR検査」がコロナ対策の両輪だというのに、わけがわかりません。
中国南京市では感染が増えたので一斉にPCR検査だそうな。
正直、羨ましい。
嫌いな国でも、いいことはマネしてほしいけど、そこは不思議の国ニッポンですなぁ~
そしてきのうのテレビ報道で驚いたのは、五輪ボランティアのPCR検査がしっかり義務づけられてるわけではないってこと。
「もっとも検査が行われている五輪選手」に、検査なしのボランティアが接するってどうよ?
感染者が3000人を超えるパンデミックの都内、そこからスルーしてボランティアがウジャウジャやってくるのです。
選手の皆さん相当ヤバい。
そしてニッポンでは、間もなくお盆だ。
国内線の予約は1.4倍だそうな。
接種が進んで、里帰りする家族連れが増えたことなどが要因だそうな。
北海道や沖縄だけでなく、全般的に予約が増えているとも。
…ってことで、東京発の無症状感染者が北海道や沖縄などへ、どんどんジャンジャンやって来る。
10、11月にはワクチン接種が増えて、コロナは収束するというのが政府の思惑らしいけど、そんなに甘いかなぁ~