困った話が伝えられたので、ブログ更新いたします。
テレビ朝日系の地元テレビ局「HTB」が伝えたところによると、マスクなしのワクチン反対派に対応した札幌市職員らがコロナに感染したというのです。
記事によると、
「感染したのは札幌市の危機管理対策室の2人と教育委員会の1人です。先月末、ワクチン接種に反対する複数の来庁者がマスクをつけない状態で抗議に訪れたため職員は30分から1時間ほど応対していたということです」
ありゃぁ~ これはワクチン反対派の方々の中に「無症状感染者がおいでになった」ってことだ。
その無症状感染者の方はいいかしらんけど、対応した職員だけでなく、お仲間のワクチン反対派の方もこの場でり患した可能性がある。
このニュースとっても興味深いので、HTBさんには、その後、ワクチン反対派の方も感染したかどうかなどを、しっかり追跡取材していただきたい。
ワクチンについては、打たない選択をするのは自由ですし、その自由を保障できる社会をなんとしても守りたいとおぢは思う。
とはいえ、申し訳ないけど、「他人にワクチンは打つなと押し付ける」のは、いかがなものでしょう?
そんなこんなの反対運動の結果、あろうことか対応した職員がコロナに感染って、どうなのよ???
市役所の部長さんによると「マスクをつけることやパーテーションのある部屋での対応をお願いした。ご理解はいただけなかった」そうです。
さらに、今回の札幌市への来庁者は、道庁にもマスクをせずに訪れ、応対した道職員4人も感染したそうだ。
結果として、「ワクチン反対派はコロナばら撒き隊」だったわけで、いやはや、まことに罪深いと申しておきましょう。