ちょうど午前6時。
深夜に雨が降り、デッキが濡れてます。
ただいまの気温プラス12度で曇り空だ。
きょうのお天気は曇り、昼過ぎから晴れの予報で、日中の最高気温18度だそうな。
1日、1日、秋が深まっております。
ところで、
きょうの日経電子版は「コロナ飲み薬、年内にも実用化 軽症者治療の切り札に」と伝えております。
記事によると、メルクやファイザーなどが軽症者に使える薬剤の最終段階の臨床試験(治験)を日本を含む各国で進めている、というのだ。
メルクの薬はインフルエンザの治療用だったが、コロナにも効果が見込まれるという。
ファイザーは静脈注射タイプと経口タイプの2種類を開発中だそうな。
日本でも特例承認制度で21年中、もしくは22年の初めに医療現場で使えるようになるとか。
これが本当なら、パッと光がさしてくる感じだ。
第5波のデルタ株では、ブレークスルー感染が明らかになり、ワクチンは万能でないとわかった。
おかげさんで、第6波も第7波もあるとされる。
治療薬は朗報ですが、感染拡大がほぼ収まってきたいまのうちに、第6波に備えることが重要だ。
なにせ東京では、9月17日時点で自宅療養中に44人が死亡した。
その自宅療養者は9月1日時点で全国で13万人にも及ぶ。
野戦病院みたいな施設にでもトットと入院できるようにしてもらわんことには怖くて困る。
第6波は、感染者数が第5波を下回ってほしいけど、増える可能性も否定できない。
なにせ無症状の感染者は世間に約2割もいるのだ。
ようは元気な感染者が世間にゴロゴロいて、この人たちがあちこち動き回り、ウイルスをまき散らす。
そんなことで、ワクチンとPCR検査、飲み薬に入院施設などなど、いまこそ「最悪に備えて整備」していただきたいと思うニセコのおぢでした。