先ほどまで強風が吹き荒れておりました。
夜には雨、未明から風が伴う荒れ模様のお天気だった。
そんな予報ではなかったような気がするけど…
午前5時50分になるただいまの気温はプラス15度。
今日は雨の予報で昼前から曇りだそうな。
あんまり、あてにはなりまへん。
さて、
新型コロナウイルスはどう感染するのか知ってます?
毎日新聞電子版は以下のように伝えております。
「世界保健機関(WHO)や米疾病対策センター(CDC)は、空気中に漂うウイルスを含んだ微粒子『エアロゾル』を吸い込むことで起きる」としているそうだ。
ようするに「空気感染(エアロゾル感染)」だ。
一方、ニッポン国では、国も専門家もこれを認めていないというから驚いた。
加藤勝信官房長官は「主な感染経路は飛沫と接触感染」と申している。
どうやら世界標準は「空気感染」で、ニッポンは独自の「飛沫感染」ってことにでもなるらしい。
なんで違うの?
空気感染は、吐き出されたエアロゾルがたばこの煙のようにふわふわ漂い、感染者と距離が離れていても長時間感染リスクがある。
飛沫感染は、口や鼻から吐き出された飛沫を吸って感染するというもの。
ところが飛沫は比較的重いため、口や鼻から吐き出されると空中を漂わず、瞬時に落下する。
マスクしてないならいざ知らず、瞬時に落下する飛沫を、鼻で吸い込むなんてのは至難の業だ。
エアロゾルによる空気感染がしっくりくるのに、なんでニッポンでは飛沫感染なのか?
記事によると、「専門家会議が『空気感染ではない』と言い切ってしまったことが全ての元凶」らしい。
最初に否定してしまったものを今更認めるわけにはいかないというのだ。
これがホントなら、政府のアドバイザリーボード、アホです。
人間だれしも間違いますから、間違ってたら訂正すればいいだけのことジャン。
そんな基本中の基本からしてややこしいのでは困る。
つまらんメンツにこだわってるニッポン国の感染対策、ホントに大丈夫か???