おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

第6波のピークがどの程度になるのか、そこに大注目

2021年09月22日 | Weblog

午前6時40分になりました。

薄曇りのお天気で気温はプラス18度。

きょうは曇りで昼過ぎから雨の予報だ。

最高気温は23度。

秋らしいお天気が続くようです。

そんな中、

今月30日で緊急事態宣言が解除されるとか。

振り返ると、第3波のピークは今年1月7日で、全国の感染者はこの日7957人だった(NHK調べ)。

第4波のピークは5月8日で7233人だった。

そして今回、デルタ株によるピークは8月20日で、なんと1日2万5868人にもなった。

第5波のピークは、これまでのピークの3倍を軽く超えたのだった。

感染者数のグラフを見ると、どうやら感染は3~4か月ごとにピークを迎えている。

そうなると、次のピークは11月から12月にかけての可能性がある。

おぢが注目しているのは、第6波が第5波を上回るのかどうかだ。

第6波のピークが、第5波に届かない低いレベルになれば、少し明るさが見えてくる。

ようするに去年から延々と右肩上がりだった感染者数が、第6波で下がり始めれば、ようやく出口も視野だ。

菅内閣のコロナ対策は「ワクチン一辺倒」だったけど、このワクチンは元々、従来株用のものだ。

デルタ株では「ブレークスルー感染」して、3回目の接種をしないとヤバいって話にもなった。

ワクチンの有効性は、ラムダ株で5分の1、ミュー株で7分の1まで低減とも…

そんなこんなではありますが、第6波のピークが、もし第5波どころか第3波、第4波を下回ることになるのなら、完全に出口が見えてくる。

そこに治療薬が登場すれば、来年には旅行が可能になるのではないかと密かに期待もしている、きょうこのごろのニセコのおぢです。