休肝日明けの午前6時です。
晴れ間も見える薄曇りのお天気で、ただいまの気温プラス14度。
きょうは曇りで、のち晴れるとか。
日中の最高気温22度の予想だ。
写真は帯広「柳月」のお菓子バスキュー。
過日、札幌西区の旧友からいただき大感激したチーズケーキ、イオン発寒店で買って参りました。
スペイン・バスク地方サンセバスチャンのケーキなので「バスキュー」だそうな。
これ、とろとろ濃厚チーズでチーズ好きにはたまりません。
クセがないのが少々残念ではありますが、ウイスキーやワインとも相性がいい!!
美味なもの、珍しいものをいただくと実に嬉しい。
「バスキュー」大当たりだ!!
ところで、
NHK-BSで放送中の「ヒューマニエンス 40億年のたくらみ」という番組はご存じか?
我が家ではニュース以外の番組はほとんど録画で視聴していて、この番組も8月放送の「“筋肉”に感応する奇跡のシステム」をきのう拝見した。
番組によると「筋肉」と一口で言うけど「心臓」も「血管」も筋肉だ。
動かずに運動しないと、筋肉が減って「うつ病」にもなるという。
実際コロナ禍で、世界各国でうつ病が急増したそうだ。
筋肉を鍛える人たちを「筋肉バカ」などと揶揄しましたけど、それは大昔の話ってこと。
実はこれ、おぢも実感するところ。
気分が落ち込んで、動きたくもない時に、むりやり激しい運動をすると、心がスカッと晴れることを30代に実感した。
そこで35歳から延々20年札幌でジムに通い続け、いまもご当地でジムに通う。
運動すると、沈んだ気分がパッと消えてしまうからだ。
若い時に「抑うつ状態」を経験、入院したこともある。
なのでおぢは、気分が沈むと意欲も気力も無くなり「引きこもり予備軍」と化す。
だから運動しております。
番組では、あまり動くことのできないラットと、活動できる状態のラットを比較した実験でも、運動が寿命に関わることが分かった。
そんなこんな、「筋肉」は単にチカラを出すためだけの道具ではないのです。
箸より重いものは持ったことがないとか、運動しない、筋肉がないことが、もはや自慢になる時代ではない。
実際、おぢが通っていた札幌のスポーツジムの会員は、ほぼ医者と経営者だった。
筋肉が減ってしまうと、病気でトットと死んでまうから、「貯筋」しましょうって話。
番組では、筋肉からのメッセージ物質である30種以上ものホルモン「マイオカイン」は各種病気を予防すると説明しておりました。
「SPARC」というホルモンは大腸がんを抑制。
「IL6」というホルモンは肥満や糖尿病の予防。
「Lrisin」は脂肪を燃焼させるというのだから驚いた。
- 筋肉を維持すると、ある種のがんを防ぐことができるし、心の安定も保てるのだ。
詳しくはNHKオンデマンドで見るのがよろしい。
気分が落ち込んだら、ムリヤリ体を動かすことをお勧めいたします。
できればハァハァ、ゼイゼイするような強烈な「有酸素運動」がよろしいかと思いますです、ハイ!!