おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

スキーは楽しいけど…

2021年12月29日 | Weblog

寝坊して午前7時になります。

ただいまの気温マイナス12度で雪は降っておりません。

きょうは曇り時々雪のお天気で、最高気温はマイナス1度と少し寒さが緩む。

ホッといたします。

そんなきのう、3度目の朝一スキーに出かけました。

スキー場に到着したのは8時40分とリフトが動き始めて10分だった。

行列はほぼ解消してササっとリフトに乗れた。

マイナス15度前後の寒さですから、少し雪は重めですが、ふあふあ浮遊感を2本楽しんで、HANAZONOスキー場へ下りた。

写真はHANAZONOのカフェ「EDGE(エッジ)」。

空いてたので、のんびりお茶して、外国のスキー雑誌に「チェアリフトのフェラーリ」と書かれたという本革シートのリフトに乗った。

シートに電熱線が通っていて、お尻を温める仕組みと聞いたけど、残念ながら暖かい感じがしなかったのはインバウンド客がいないからか?

とはいえ、「ストロベリーフィールズ」をいい感じで滑りました。

…などと書いたらウソになる。

最初に2本滑った時点で足がしんどくて、その後はへろへろ、ふらふらで滑った。

3本目はゲレンデの隅に立っていたら、平衡感覚がなくなって倒れた。

すぐに立ちましたけど、吹雪でもないのに斜面の向きが分かんないという怪しいことになった。

筋肉の衰えなのか、平衡感覚の喪失なのか???

いずれにしても、もう少ししっかり筋トレしないと5本も6本も滑ることなどムリと判明した。

考えても、考えなくても、齢70歳のじーさんだった。

年齢とは厳しい現実だ。

とはいえ、1日2~3本の深雪ならまだいける!!

きょうは我が家の大掃除だけど、インバウンド居ぬ間にパウダーをそこそこ楽しむつもりのニセコのおぢだった。