おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

コロナ国内感染者500人突破 第6波を目前に、ここはトットとブースター接種でしょう

2021年12月30日 | Weblog

午前6時になるところ。

ただいまの気温はマイナス6度、久々に少し緩んでます。

日中の最高気温はマイナス3度の予想ですが、あすから再び冷えこむようだ。

しつこいようですが一筋縄でいかない2021年の冬だった。

写真はHANAZONOリゾートに新設されたゴンドラのシート。

高級ホテルパークハイアットに近い10人乗りゴンドラのシートは豪華「本革製」だ。

そんなこんな、

きのうは午後から「なんちゃって大掃除」を約1時間いたしました。

正月を前に、そこそこすっきりした我が家でした。

そんな中、

世間では、全国のコロナ感染者が500人を超え、501人になったという。

NHKが伝えております。

500人超えは10月16日以来だそうです。

また今月17日から25日に入国した人のうち、113人がオミクロン株に感染していたそうな。

オミクロン株、勢いが違うのです。

おフランスでは1日20万人もの人がこのオミクロン株に感染したというから文字通りの感染爆発、パンデミックだ。

フランス保健相は「1秒当たり2人が感染していることになる。このような状況は見たことがない」と危機感を示したそうだ。

1秒に2人、凄くないか…

イギリスは29日18万3037人、イタリアでは9万8030人、ポルトガルでは2万6867人だという。

ヨーロッパの風景、あすは我が身ってことでおぢはかなりビビっております。

ニッポン国内には十分でないとはいえ、すでにワクチンがある。

ここはできるところから順次ブースター接種をスタートすべきタイミング。

体制が整っていない市町村は後回しでも、この際はしょうがない。

そもそも、横一線に接種をスタートするのはムリだ。

大都市は数が大変ですが、町村はあっという間に終わる。

ここはできるところから順次ブースター接種して、ヨーロッパ・アメリカみたいな感染拡大を未然に防ぐべきでしょう。

岸田総理も「危機管理の要諦は拙速」と申しておるわけだから、あれやこれやの失敗はあっても、とにかく急ぐのが危機管理。

接種できない理由を探すのではなく、できるところからトットとスタートすることこそ「国民の生命と財産を守る」ってこと。

年明けにも3回目の接種をスタートして、ニッポン経済をなんとか回してほしいと思うニセコのおぢでした。