ちょうど午前6時。
けさもスカッと晴れてます。
気温は予想に反してマイナス1度。
残念ながら朝の気温、いまだプラスになりません。
薪ストーブに火を入れたいつもの朝です。
さて、
自民党の裏金問題の処分だ。
「党役職停止1年」というチョー軽い処分に、これは最大のミステリーとやゆされるのが萩生田光一さんだ。
不記載の金額2728万円と突出しているわけで、この軽量処分は変だろうと誰しも思う。
萩生田さんは故安倍晋三さんと近いことで知られますが、なんと森喜朗さんとも近いのだとか。
自民党内でも右よりを代表する清和会の国会議員のひとりですが、こんな責任の取り方ありか?
金額は2728万円でっせ。
そんなことで、ジャーナリストの青木理(おさむ)さんは、こう述べた。
「特に清和会っていうのは『愛国』だとか『美しい国』だとか『国民には道徳が足りない』とか『道徳教育だ』みたいなことを言ってた連中が、いざ自分の違法行為が発覚したら誰一人道徳的責任も政治的責任も取らないってことが明らかになったわけです」
まことにごもっとも。
ちゃんと責任とれよ!! って話なのだ。
ごもっともついでに、れいわ新撰組の山本太郎さんもこう申しております。
「500万以下が〝免責〟になるのであれば、一般の方々に対しても『500万円以下のものに関しては免税でいい』『税の徴収はいらない』ということにしないとバランスが取れない」
「500万円のネコババが許されるということ」
そう、この際は、ニッポン国民こぞって500万円以下の物品購入、プレゼントはすべて免税にしていただきたい。
現状のままでは、どう考えても、考えなくても「バランスが取れない」のだ。
しかも、萩生田さんはその500万円の約6倍ですからねぇ、、、
「道徳が足りないんでないの?」とおぢは思う。
どうにもこうにも、始末に悪いのだ。
この背景はというと、岸田総理の再選に向けた思惑なのだという。
「総裁選に向け萩生田氏を取り込もうとしているのではないか」というのだ。
ちょっとぉ~ 岸田さんよ、何考えてるの?
とんでもない金額のカネをネコババしたので、こぞって処分しなきゃならんときに、自分の首のことばっか考えてどうすんの?
国民の怒りってもんが、さっぱり届いていない岸田さんにも呆れてものが言えません。
バカにつける薬、どっかに売ってないかねぇ、、、