まだ真っ暗な午前5時40分。
気温はプラス8度で、きょうは晴れの予報。
最高気温もプラス10度、朝から晩まで似たような温度、しばらくこんな感じが続くらしい…
さて、
国会がきょう召集だ。
野党の意見を取り入れないと、にっちもさっちもいかない国会がスタートする。
そもそもスイスイ進まないのが民主主義ですから、まことに結構。
安倍自民党は、安保法制からなにから、勝手に決めたけど、もうそうはイカキンなのだ。
103万円の壁やら政策活動費の廃止、旧文書通信交通滞在費の使途公開が進むと、政治も少しは風通しがよくなる。
これで「企業団体献金」が廃止にでもなれば、ニッポンの政治は大きく変わるような気するけど、そこまではムリらしい。
ってことで、国内政治は国民にとって少しはいい方向に進むか知らんね。
一方、アメリカですわ。
なんでもかんでも「取引だ」というディール男が大統領だから始末に悪い。
これまで世界は自由貿易を目指してきたけど、関税大好き男が大統領になって、世界貿易は真逆に進むのだ。
トランプが関税上げたら、米国内の物価も上がるだろうけど、インフレ退治も謳っていて、大矛盾も平気の平左というディール男。
「アメリカ グレイト アゲイン」とか言ってる場合かよ!
これまでは、安倍さんのゴルフ接待に大相撲観戦などなど「大接待外交」が功を奏したけど、安倍さんの政敵だった石破さんではうまくいかんでしょう。
とはいえ、安倍外交が良かったかと言えば、ロシアのプーチンさんとは12回も会って、領土問題は1ミリも進まず散々だった。
拉致問題解決は「最重要課題」とか言って、被害者家族たちに「完全に解決する」と約束したけど、最後までムニャムニャ。
トランプ接待外交以外、たいしたもんではない。
ってことで、盟友安倍さんの政敵石破さんですから、トランプさんに追随せざるを得ない外交ってことになるんだろ。
武器を大量に買わされてしまうであろうニッポン国、大丈夫か!?
戦後まったく変わらん「対米追随外交」が今後もしっかり続くのだった。
いやはや…