おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

ご当地周辺のスキー場、今年は11月30日オープン予定だってさ

2024年11月14日 | Weblog

寝坊して、午前7時を回っております。

薄曇りのお天気、気温はマイナス4度と冷え込んだ。

きょうは晴れの予報で昼過ぎから曇り、最高気温は9度だ。

寒くなって来て、そろそろ雪がドンと降ってもおかしくないけど、いまんとこ、そんな気配はない。

例年11月20日前後にオープンするご当地のスキー場も、今年はいつもより1週間遅い30日の予定だ。

それもオープンできるかどうか、神のみぞ知るって感じの昨今です…

そんなことで、

昨シーズンはコロナ明けの大混雑を予想して、10時間券しか買かわなかった。

今年は大枚叩いて30時間券を購入し、1回1時間で30日間スキーに出かけることにした。

とはいえ30時間券は54,900円也。

朝一の深雪パウダーだけ滑る予定ですが、ちょっと二の足を踏んでおります。

シーズン券は中学生でも約13万円、大人は15万円を超える。

こんな高いリフト券では、この先冬季五輪で活躍する選手など出てこないだろうと思う。

それでもご当地の子どもたちには、希望すればリフトのシーズン券が無料配布されるそうだ。

こうしてスキーやスノボを楽しむ子供たちを増やして、底辺を拡大しないとウインタースポーツはじり貧だ。

スキー用品、上から下まで高額だし、そこに持ってきて高額リフト券では、スキーやスノボなんぞなかなか楽しむってわけにはいきません。

ウインタースポーツの底辺拡大も、とりあえず国民を豊かにしないことにはムリ、ってお話でした。

ついでながら、ニッポン国のひとり親世帯の貧困率は、OECD平均の31・9%を大幅に上回り、43カ国中で貧困率が最も高いブラジル(54・8%)や南アフリカ(49・8%)などに次いで8番目に高いそうです…