寝坊して、午前7時を回っております。
薄曇りのお天気、気温はマイナス4度と冷え込んだ。
きょうは晴れの予報で昼過ぎから曇り、最高気温は9度だ。
寒くなって来て、そろそろ雪がドンと降ってもおかしくないけど、いまんとこ、そんな気配はない。
例年11月20日前後にオープンするご当地のスキー場も、今年はいつもより1週間遅い30日の予定だ。
それもオープンできるかどうか、神のみぞ知るって感じの昨今です…
そんなことで、
昨シーズンはコロナ明けの大混雑を予想して、10時間券しか買かわなかった。
今年は大枚叩いて30時間券を購入し、1回1時間で30日間スキーに出かけることにした。
とはいえ30時間券は54,900円也。
朝一の深雪パウダーだけ滑る予定ですが、ちょっと二の足を踏んでおります。
シーズン券は中学生でも約13万円、大人は15万円を超える。
こんな高いリフト券では、この先冬季五輪で活躍する選手など出てこないだろうと思う。
それでもご当地の子どもたちには、希望すればリフトのシーズン券が無料配布されるそうだ。
こうしてスキーやスノボを楽しむ子供たちを増やして、底辺を拡大しないとウインタースポーツはじり貧だ。
スキー用品、上から下まで高額だし、そこに持ってきて高額リフト券では、スキーやスノボなんぞなかなか楽しむってわけにはいきません。
ウインタースポーツの底辺拡大も、とりあえず国民を豊かにしないことにはムリ、ってお話でした。
ついでながら、ニッポン国のひとり親世帯の貧困率は、OECD平均の31・9%を大幅に上回り、43カ国中で貧困率が最も高いブラジル(54・8%)や南アフリカ(49・8%)などに次いで8番目に高いそうです…