午前6時を回っております。
薄っすらと積雪、気温はマイナス2度。
予報によると、きょうは曇り、最高気温プラス3度だ。
23日オープン予定だったお近くのスキー場「ルスツリゾート」は雪不足でオープンを延期した。
今年は遅い雪になるのかなぁ~
さて、
すっかりカオスと化した兵庫県知事選だ。
こんどは、PR会社の女性が斎藤陣営の広報全般を担当したそうで、これにより「公選法違反の疑い」が急浮上だというからややこしい。
集英社オンラインなどが伝えております。
記事にはこうある。
>斎藤氏から選挙の「広報全般を任された」と主張する同県内のコンサルタント会社社長が、SNSを含む広報戦略を「仕事として手掛けた」とネットで自慢し始めたのだ。
>ネットでも選挙運動を行なった者に報酬が渡れば公職選挙法の買収罪にあたる可能性があり、そうなれば候補者だった斎藤氏本人も連座制適用で当選取り消しがあり得る。
>斎藤県政とともに疑惑もシーズン2の幕開けである。
いやはや、なんだか大変なことになってきた。
問題の社長は「merchu」の代表取締役の折田楓さんという女性だ。
20日にSNSのnoteに「兵庫県知事選挙における戦略的広報:『#さいとう元知事がんばれ』を『#さいとう元彦知事がんばれ』に」という記事を投稿して、斎藤陣営の選挙戦の“内幕”を明らかにしたという。
さらに
>Xでトレンド入りし、ネット空間の斎藤氏優位を演出した『#さいとう元知事がんばれ』というハッシュタグの誕生も、折田氏側の提案を受けた斎藤氏が『気に入っていた』と書かれています。“がんばれ”というフレーズは斎藤氏本人が最初から関与して作られていたわけです」(ネットメディア記者)
「ボランティアではなく仕事」で選挙の支援をしていたなら、「買収罪が適用」されるという。
そこでおぢは総務省のホームページを検索してみた。
総務省HPにはちゃんとこう書かれている。
「インターネットを利用した選挙運動を行った者に、その選挙運動の対価として報酬を支払った場合には買収罪の適用があります」
さらに連座制もある。
「公職の候補者本人に連座制が適用され、当選無効や立候補制限が課せられることとなります(公職選挙法第251条の2及び第251条の3)」
まさしく「シーズン2」に突入かという兵庫県知事選、いやはやの展開で、目が離せませんです、ハイ!!