今年は暖冬ということもあり、オホーツクの海明けは例年に比べ早いのなんの。
ってことで、今年もオホーツクの毛ガニを堪能いたしました。
購入先は、いつものように雄武町の畠森水産。
今回は、義母と義兄、それにご近所Sさんの分を含めて6パイ注文いたしました。
いつもよりちょっと塩味が強かった気がしましたですけど、美味かったなぁ~
早春はオホーツクの毛ガニ、初冬は厚岸のカキ、まぁ庶民のささやかな贅沢ってことでおます。
日曜日、スキー場近くの別荘地に小さなログハウスと200坪ほどの土地を所有しておった旧友が、「土地建物が売れた」ってことで引越しするためやって来た。
で、いそいそと手伝いに。
目的は、「なんかいいものいただいてこよう」という魂胆でござった。
なにせ、16年所有して、カメムシだらけのオンボロ(失礼)ログハウスと土地が、当時の買値を上回る値段で売れたのだそうだ。
買ったのは、OGじゃそうな。
16年前といえば、バブルの頃じゃ。
そん時の買値を上回って売れちゃうんだもんねぇ~
結果で見れば、16年間タダで利用したってこと、凄いことになっておる。
4月5日号の週刊文春は、首都圏の地価高騰について、「地価高騰に騙されるな」と警告しておる。
これって田舎町だけどわが倶知安町にも当てはまりそうじゃ。
三大首都圏などと同じように「不動産投資信託(リート)などの不動産投資ファンド」が買い漁っているとしたら、ちょと怖いね。
で、なんだかんだ、引越しのお手伝いをして、折りたたみ自転車やらデッキチェアなどなど、「廃棄物」をゲットしてきました。
それでも、土地を手放して、出て行っちゃうってことで、なんだか寂しいもんでした。
倶知安町の土地バブル、悲喜こもごもでござります。