おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

長寿は歯の健康から

2016年02月14日 | Weblog

 

午前6時の気温は零度。

雨がポツポツ降っておるようです。

きのうから霧雨のような雨が降り続いており、ずいぶんと雪が融けたようじゃ。

今朝は午前4時ごろ喧しい道路除雪車の音で目が覚めた。

雪も降ってないのに、どうしたのか?

よくよく考えたら、これまで圧雪状態だった道路の雪が融けて、じゃぶっじゃぶになっておる。

場所によっては4輪駆動車でも埋まりそうだと、夕方出かけたハニーさんが申しておりましたわ。

ご当地で使う車は4輪駆動と相場が決まっておりますが、こういうざくざくの道路の時は、車高の低い車は埋まって身動き取れなくなる可能性もある。

ってことで、早朝から除雪車が出動したのでしょうな。

ここんとこの暖気で、国道などはアスファルトの路面が出ておりますが、横道、山道は雪が融けてざっくざくですのではまってしまう可能性もある。

ご注意くださいな。

ところで、

11日のテレビ朝日「羽鳥真一のモーニングショー」はご覧になりましたかね?

「そもそも総研」のテーマは「誰もが目指せる! 健康長寿 その共通点とは」でした。

ここでは、95歳の方が「歯間ブラシ」の重要性を説いてましたわ。

まずは自分の歯が20本以上ある人と9本以下の人を比べたところ、認知症になるリスクが1.85倍にもなるそうな。

歯がないと「はなし」にならん、ということ。

いきなりスマン!!

ようは噛む回数が少ないと、脳への刺激が少なり、認知症の可能性が高まるらしい。

そして朝晩の歯磨き。

これはおぢも結婚以来しっかり実践しておりまする。

というのも「虫歯菌は歯を磨いてから9時間の睡眠で約30倍に増殖する」のだそうな。

過日も書きましたけど、朝起きると「ウンコ10グラム分の細菌が口の中にある」ってことね。

さらに虫歯や歯周病は、脳出血や心筋梗塞のリスクも上がるというから怖いのです。

そこで、上記写真の歯間ブラシじゃ。

以前使っていたものより使い勝手がよろしいし、値段も安く(350円程度)、お勧めの歯間ブラシじゃ。

先日、コープさっぽろで購入いたしました。

世間では値段は高いけど使い勝手のいい歯間ブラシ(小林製薬の糸ようじ30本入り450円程度)もありますが、我が家ではいつもお安い100本入りを購入しておりました。

これで1回2本ぐらい使って、ごしごし歯間に詰まった歯垢をとるのです。

安いので、途中で糸が切れたり、歯に挟まることもあるけど、値段相応でこれは仕方ない。

週に2~3回、右手に糸ようじ、左手にティッシュで、テレビ見ながらしております。

使ったことのない方は、初めて使うと血が出るでしょうけど、小まめにに続けていると出血はなくなります。

これは歯磨きも一緒で、歯茎を毎回しっかり磨いていると、マッサージ効果でしょうか、出血もなくなり、歯周病も治ります。

「血が出るから磨かないでいる」と、ちゃんとした歯周病になって、周囲は口臭で臭くて大迷惑いたします。

病気にもなりますしね。

一番歯がヤバかったのはおぢが30代のころ。

歯茎から出血し、本来ピンク色の歯茎も腫れて、どす黒い歯茎になりかけておった。

このとき旧友歯科医に歯磨きを指導してもらって、歯周病をなんとか回避しておる。

歯間ブラシを使い始めたのは40代以降です。

こんときは歯磨きもまだ朝の1回だけだった。

朝晩2回の歯磨きをしていても、歯間ブラシを使わないでいると、けっこう歯間にモノが詰まる。

これが匂いや、歯周病の原因となる。

ってことで、週に2~3回歯間ブラシを使うことで、口臭などなくなるのです。

うっふんなキッスの習慣のないニッポン人、悪いけど30代、40代の男性は口の臭い方が多い。

なかなか本人に指摘もできないしねぇ、、、

でもって、それが短命にもつながってしまうわけで、女優でなくても俳優でなくても「歯はいのち」でござる!!

ついでながら、長寿には「インプット」ではなく「アウトプット」が大事だそうな。

ブログ書くのもアウトプット、アタマに詰め込むより、表現した方がよろしいってことらしい。

芸術家だったり、プロの職人さんだったりは、確かに長生きしてるよなぁ、、、

そして、だれもが長寿遺伝子を持っているそうで、ガンなどの大病をしても、長寿を目指せるそうです。

歯磨きや歯間ブラシ、小まめな運動など日々の積み重ねが健康には大切じゃ。

そこんとこ、数少ない読者のみなさん、ヨロピクね!!


アベノミクスも安倍内閣もボロッボロで、待たれる倒閣の動き

2016年02月13日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス1度。

雨がパラついております。

2月とは思えぬ暖かさだ。

なんだかんだいいつつ暖冬小雪、薪小屋や物置小屋の除雪下ろしの回数も少なくて済み、助かる冬なのでした。

写真は去年フランスで開発された「太陽光発電を行う道路」だそうな。

パネルを道路に設置する発想、なかなか凄い。

道路工事の工程が必要なく、舗装道路上にそのまま装着できるようになっているそうだ。

スマートジャパンが伝えておる。

さて、

甘利大臣の辞職にはじまり、ここんとこ閣僚発言が酷いことになっておる。

丸川珠代大臣は、福島第1原発事故後に国が定めた除染の長期目標を「何の科学的根拠もない」などと、ついホントのことを発言。

すぐさま撤回し、「しっかり福島の皆さまの思いに応えることが大事。引き続き職責を果たしてまいりたい」と火消しにやっきだ。

だけど、そもそも「ビートたけしのテレビタックル」で人気が上がったアナウンサーに過ぎませぬ。

「核武装を検討すべき」という安倍総理好みのお方だから、原発にもお詳しいのでしょうけど、除染の長期目標も何の科学的根拠もないと、ついつい本音を申したわけだ。

我がニッポン国の環境大臣、この程度でござる。

そこへきて、沖縄北方担当の島尻大臣だ。

担当大臣があろうことか、歯舞(はぼまい)諸島を読めないお粗末だもねぇ~

その島尻大臣ったら、去年11月にその北方領土の視察で根室市を訪れておる。

内閣府のホームページにはそのときの写真まで載っておるわけ。

それなのに、ああそれなのに、それなのに、歯舞が読めないって、なにしに視察に行ったんだ???

観光か?

このときは「公益社団法人千島歯舞居住者連盟(元島民団体)との意見交換」までしておる。

このときは「千島歯舞」って字を、見てもいなかった!?

内閣府のホームページにはこうも書いてある。

島尻大臣は、「北方領土を目の前にして、近くて遠い4島の返還を願う元島民の皆様の強い望郷の思いをお聞きすることで、改めて北方4島の返還に向けた決意を強くしました。今後とも北方対策担当大臣として、国民世論の啓発や交流などの事業を効果的に推進していきたいと考えています」と決意を述べました。

だとさ!!

どこの皆様の強い望郷の思いを聞いたのか?

歯舞の皆さんもそこにいたんでないの?

舐めてもらっては困りますわ。

極めつけは高市早苗総務大臣の「電波停止圧力」発言だ。

放送法は、戦前の放送が戦争を遂行するための機関に成り下がったことを反省してできたものだ。

いわゆる「大本営発表」、いまでいうところの「政府広報」の垂れ流しだった。

だから放送法は「権力からの独立」が金科玉条なのでござる。

そこで放送法の第3条は、放送番組について「何人からも干渉され、または規律されることがない」と定めておるのです。

そして忘れては困るのが「パンツ大臣」こと高木復興大臣だ。

下着ドロボーが大臣にまで成り上がった快挙です、ニッポンの歴代大臣の中にあって燦然と輝く勲章だ!!

週刊新潮の電子版には高木が下着ドロボーに入った福井県の「被害者宅」を訪れた記事が載っておる。

新潮の記者が「その時の犯人は、高木氏ということで間違いない?」と尋ねるとこう答えておる。

「はい。被害者は私の姉です。近所のおばさんが、“家の斜め前に車を停めて中に入っていく人を見たけど、知り合いか?”って。通報したのは私だったかな。警察の人が来て、指紋とか取って。でも、教えてくれた近所のおばさんが車のナンバーを控えとってくれたんで、すぐにやったのは高木さんやと分かった。家に上がり込み、姉の部屋で箪笥の中とかを物色し、帰って行ったようです」

30年前の昔のことだからいいか? って思うかどうかだけど、当ブログの読者はどうだろ?

その昔、「末は博士か大臣か」などと申しました。

ご近所の優秀な子どもの目標は、博士か大臣だったのです。

そんな優秀な子どもの目標だったわけだけど、それがタンスを物色して、パンツ盗んでも大臣って、どうよそのあたり???

ついでながら、株価の大暴落で、アベノミクスもすっかり化けの皮がはがれておる。

野党にはさっぱり期待できない昨今、自民党反主流派が安倍総理をそろそろ引きずり下ろす好機と思うけど、どうよそのあたり???


「黒板五郎」は何人もの女をはらませた!!

2016年02月12日 | Weblog

 

寝坊いたしました。

午前7時の気温はブルブル震えるマイナス14度。

きょう日中はプラスの気温になるというから、気温差は凄いことになりそうです。

ところで、

2月6日BS‐プレミアムの100年インタビュー「脚本家 倉本聰」はご覧になりましたか?

おぢは録画しておいたのをきのう観たのです。

いやぁ~ エピソード満載でたいした面白かった!!

序盤のハイライトは、NHK大河ドラマの脚本家を途中降板した話。

週刊誌報道などが原因で、スタッフに非難され、気が付いたら倉本さんは千歳空港にいたという。

その時のことに触れたとき「敗北といいますからねぇ」と申しましたわ。

そう、人間は負けると北へ行くのか、考えてもみませんでした。

北海道はそもそも開拓時代に農家の二男道や三男坊が故郷を追われてやってきたところ。

中には官軍に敗れた会津藩の皆さんもやってきた。

なるほど、人間負けると北に行くのかと思いましたわ。

そもそも北に生まれ育ったおぢなんか、この先またもや負けたなら、ロシアか北極にでも逃げなきゃならんのか?

で、倉本さんはススキノのマンションに住んで、札幌の人々の優しさに触れ、ふとしたことから知り合った人と列車で富良野に。

そこですぐさま、移住を決めたのだそうな。

そして「北の国から」が書かれるのですが、あれは文明批判だったのだそうな。

だけどテレビはそうズバリとは言えないので、「糖衣錠にくるんだ物語」にしたのだと申しておりました。

富良野に移住したての黒板一家、息子の純は「電気がないのに生活できるんですか? 夜はどうするんですか?」と訊いた。

すると五郎は「寝るんです」と答えました。

倉本さんは「これをニッポン人が理解したのは30年後の3.11(東日本大震災)でした」と言ってましたわ。

それよりなにより、田中邦衛さん演じる黒板五郎という人物、そもそもトンデモない人物の設定だったのだ。

純が裕木奈江さん演じるタマコを妊娠させて、五郎と共にタマコの父、菅原文太さんを訪ねるシーン。

五郎は大量のカボチャを持って行く。

何でカボチャなのかというと、五郎は昔、何人もの女性を妊娠させていて、そのたびに五郎の父が相手の女性の家にカボチャをもって詫びに行ったのだそうな。

つまり、カボチャのできるころ、いつも五郎は女を妊娠させていた設定なのだそうな。

そんな設定ありか???

だから純の時も大量のカボチャを持って行ったわけなのだそうな。

びっくりポン、驚かしてくれますなぁ~

でもってインタビューはこんな締めくくりになっておりました。

「西欧ではエコノミー(経済)、エコロジー(自然環境)、カルチャー(文化)の3つが3本の柱になって、バランスよく立っている。それが『文明社会』だという言葉がある。いま(の日本)はエコノミーのことばかり」

「なんでこんな考え方しかできないのか、カネばかりだ。僕は違うと思う」

「人間に一番大事なものは、むしろ『幸せ』だと思う」と話しておりました。

2013年に仁木町で倉本さんが講演した時も、文明社会や原発などカネにまつわるものを厳しく批判しておりましたわ。

今年65歳になってしまうおぢも、この先どんだけ残りの時間があるか分かりません。

カネも欲しいし、そりゃカネが多いにこしたことはありません。

だけど墓にカネは持って行けませんです。

ってことで、いまの幸せをしみじみ噛みしめたりもしたインタビュー番組なのでした。


「マイナス金利」は銀行の甘えをただす!?

2016年02月11日 | Weblog

 

寝坊いたしました。

午前7時の気温はマイナス9度。

スカッと晴れのお天気だけど、おぢは体調不良でござる。

風邪か、はたまたインフルエンザか???

さて、

世界の株価がヤヤコシイことになっておる。

ガラと呼ばれる暴落でござる。

いまんとこ、下値のメドも立たない異常事態で、この先「彼岸底」とも言われるからお彼岸まで上がったり下がったりしながら、底値を探るのかもしれません。

でもって、底を打ったら、そこは大儲けの大チャンスかもしれませんぞ!!

「ピンチはチャンス!!」でもあるのです。

ところで、今回の株価下落、これは「マイナス金利と関係ない」という見方があって、たいした興味深い。

上記PDFは財務省の元官僚にして、嘉悦大学教授の高橋洋一さんの言葉でござる。

「ぬるま湯の銀行を締め上げるマイナス金利は正しい」のだそうな。

エコノミストと呼ばれる皆さんがマイナス金利に批判的なのは「エコノミストたちが銀行の子会社にいて、親会社の銀行がマイナス金利を嫌っているからだ」としておる。

なるほど!!

実際「銀行は一般人からの定期預金ではほぼゼロの金利、当座預金ではゼロ金利であったが、それを仕入れとして、日銀に当座預金すると、0.1%の金利が付くので、ほとんど濡れ手に粟の状態だった」。

仕入れがほとんどゼロのカネを、日銀に預けるだけで金利が付くわけね。

そんなこと、知りませんでしたわ。

それで儲かるなら、銀行ってそりゃあ楽な商売だ。

また「この制度が導入されたのが、前の白川日銀総裁時代の2008年である。白川総裁は、日本経済より銀行を優遇する政策を行った」ためだそうな。

ちょっと古い言い方だけど、そりゃ「100へぇ」だ。

そのおかげさんで「銀行の日銀当座預金残高は250兆円。その大半に0.1%の金利が付いているので、これだけで銀行は年間2200億円の利益を得ている」というからさらに驚いた。

そしてこう締めくくっておる。

「なお、日銀のマイナス金利政策の導入を受けても、個人の預金金利がマイナスになる可能性はない」

というのも、個人の貯金がマイナスになると、銀行にカネを預ける人がいなくなる。

「銀行はカネの仕入れができなくなると潰れてしまうから、個人の預金金利はマイナスにならない」は説得力がある。

皆さんは銀行に騙されんようにしないといけません!!

 

 


「コープさっぽろ」が電気とスマホに進出

2016年02月10日 | Weblog

 

午前6時の気温はマイナス5度。

零度近かったきのう朝に比べれば寒いわけですが、この程度だと起き抜けの室温も18度止まり。

いまガンガン燃やしてますから、ほどなく20度は超えてくる。

自分で切って、割って、積んでの薪ですから、大事に使ってますけど、灯油のようにケチらなくてもいい気がしておる。

そもそもがケチ臭いじーさんですので、薪ストーブは安心感が違いますわ。

ところで、

世界の株価が暴落中でござる。

おぢも痛んでおりまする。

「切った、張ったの世界」ですからしょうがないけど、わずかな資産が目減りするわけで、ちょいと不安にもなってくるのでした。

っていいながら、好業績の会社に「買い」出動してるおぢ、大丈夫か???

ところで、

NHKニュースによると、「コープさっぽろ」が格安スマホに参入だそうな。

世間では「ガラケー」などと言われておる、パタパタ畳む旧式携帯で満足しておるおぢ夫婦。

ここへきてTSUTAYAがドコモの回線を使って月額1080円の格安スマホを販売しておるとかで、心が動いておりました。

TSUTAYAのスマホ、どこで買える???

と色めきだったわけ。

札幌で買えるそうですけどね。

あっ!!

ここでトイレへ…

行ってまいりました。

そしたら、う、う、う、美しい!!

写真に撮って見せたいほどのチョー美形。

極太Jの字ウンチをするする生み落しましたわ。

昨年末から、昼と夜の2回、ヨーグルトを食べ続けておるのですが、このおかげかねぇ~

乳酸菌でコレステロールは下がるというし、快腸だし、これでモッコリ感があるといいけど、そこだけしっかりスルーしておるのがじーさんの定めらしい。

シクシク…

話は戻って、格安スマホじゃ。

コープさっぽろのスマホはTSUTAYAに比べりゃずいぶんお高いけど、電気とセットで割り引くとか。

我が家の食料品は、ご当地「マックスバリュー」と「コープさっぽろ」の2店を、チラシ見ながら使い分けております。

コープの場合は、電気とスマホがセット販売ってことなので期待が大きい。

電気は北電からコープへ。

携帯もauからコープのスマホへ。

ってなイメージしておりますけど、どうだろ???

っていうか、原発は金輪際使わないであろうコープの電気がたいした嬉しい。

原子力ムラだけが儲かる怪しいシステムからトットと抜け出せるだけで、気分がよろしい昨今なのでござる。

ついでといってはなんですが、

高市総務大臣、呆れた発言でびっくりポンでござる。

「政治的公平性を欠く放送局は電波停止を命じる可能性」というから、露骨な言論統制でござる。

ひと時代前の自民党では考えられないメチャクチャ発言だ。

「政治的公平性」を一方の当事者がいうもんではなかろう。

第三者がいうから公平でなわけで、民主主義国家の政権与党が、偉そうに言う言葉かね。

あっちでもこっちでも、統制、統制の動きがあって、戦前回帰じゃないかと気持ちが悪くなる。

こんな品性下劣な輩もいただいていておって、内閣支持率が50%もあるというから、どうにもこうにも、わけわかんないことになってますなぁ~我がニッポン国。

この際は、政治家もなにも「劣化が著しい」と申しておきましょう。


「フォーチュン・クッキー」ゲットしたけど…

2016年02月09日 | Weblog

 

午前6時の気温はマイナス1度。

気温も、お天気も、きのうとは一転、外は風が巻き上がり、吹雪模様でござる。

きのうの方が圧倒的に気温は低かったけど、日差しがないのと風がある分、今日の方が寒々しておりますわ。

それにしても、昨日はよいお天気でござった。

日中の気温は午前中、マイナス6~7度と寒かったけど、あんまり天気が良いので、気持ちよくチャッチャと雪かきなどしてしまいました。

業界用語でいうところのピーカンで、なんだかもう気分までウキウキでしたわ。

コロコロ気持ちがお天気に左右される人間だとは、よ~く知ってますけど、それにしても、背中に羽でも付いていたら、飛んでいきそうないい気分でござった。

そんな中、JR比羅夫駅で下車した観光客が我が家の前でまたまたウロウロしておった。

聞けば「チャイナ!」と言ってました。

家族4人で来たらしく、スーツケースをズルズル引きづりながら歩いてましたわ。

ヒラフスキー場に行く道はどっちだというので、ああだこうだと、教えました。

車で送って行こうかと言いましたけど、天気が良かったためでしょう、皆さん歩いて行くという。

カネにあかせて、タクシー呼んじゃう中華系観光客ですけど、そこはこの家族なんだか好感持っちゃいましたわ。

写真はスキー場のゴンドラそばにあるホテル「木ニセコ」のロビー。

春節ってことで、華やかに獅子舞が登場しておりました。

そこで配っておったのが「フォーチュン・クッキー」。

「♪ 恋する フォーチュン・クーキー~」とAKBでしか知りませんでしたが、ホテルのブロンド美人従業員からいただきましたわ。

で帰って割って見てみると、中の紙にこうありました。

「性格とは長く続いた習慣、変えられないはずはない」だと!!

喧しい!! 

おぢはそりゃ困った性格か知らんけど、まもなく65歳のじーさんじゃ、もう変えなくてもよろしい、余計なお世話じゃ。

ってことで、初のフォーチュンクッキーは「フン!!」って気分なのでござった。

などと、ここまで書いて思い出したのですが、その昔、札幌のホテルの中華料理店でクッキー貰ったような気がしてきましたわ。

じーさんの記憶、まことにあいまいでいい加減でござる。

性格は変えたくても、変えられませんわ、シクシク…

ところで、

きのう昼のフジテレビ「バイキング」、あれこれ新常識を医者が紹介しておったです。

まずは、おぢも気になるコレステロールですが、これって食べ物はあまり関係ないのだとかでびっくりポンでしたわ。

コレステロールは6~7割が肝臓でつくられるのだそう。

だから何を食べようが、ほとんど関係ないことが近年わかったとか。

ってことで、もちろんタマゴをいくら食べても関係ないそうだ。

元野球選手でタレントの坂東英二さんも、茹でタマゴが大好きで毎日10個は食べてるけど、元気だも。

ようは肝臓が正常に働いていることが重要で、オリーブオイルやアマニ油などを摂って、一般的な油はあんまりとらないのが良いそうな。

酒をがぶがぶ呑んだりせず、肝臓をいたわることで、コレステロール値を上げないのが、どうやら一番の方策と言えそうでござる。

おぢも場合は、脳出血で倒れその後亡くなった母親がおったわけで、だから脳血管系が心配だった。

基本、親がり患した病気は、自分もかかると思っておった方がよろしい。

だから先年、頸動脈にプラークが溜まっておったときは、ビビりましたわ。

プラークの原因は悪玉コレステロールでござる。

でもって、首のプラークが剥がれて脳に飛ぶと脳梗塞でござる。

いまは、エコー検査してもらっても、プラークは見つかりません。

おぢの血管、きれいなもんですし、実年齢より10歳以上若い状態が保たれておる。

DHA・EPA製剤を1年以上にわたって服用したこともあるし、お酒も週休2日を堅持し、肝臓に負担をかけないようにしておることもある。

なにせ去年暮れの血液検査で悪玉コレステロールの値は90に下がっておる。

リミットは120程度ですから、自分でいうのもなんですが、素敵なのです!!

数少ない皆さんもご自愛くださいな。

話は戻りますが、バイキングでは「運動前のストレッチ」も取り上げておりました。

これは知っておりました。

アスリートが運動する前に入念にストレッチすると、本来の力が発揮できないってことなのです。

関節なんかが緩んでしまい、競うスポーツには向かないのだそうな。

だからストレッチは必要ないかというと、そうではございません。

運動後にはちゃんとストレッチしないと、疲れが残るし体も硬くなる。

ただし、アスリートのお方の場合は、ウオーミングアップは必要だけど、入念なストレッチはしない方がよろしいらしいということね。

それにしても「常識」といわれるもんは、時代とともに変わっていくのだと、しみじみいたしましたわ。

ってことで、トーストには好きなバターをいつも以上にたっぷりつけて食べることにいたします。

コレステロールが心配だから、肥満が怖いからと、2018年以降アメリカで禁止されるトランス脂肪酸を大量に含むマーガリンをありがたがってる皆さん、アホじゃんって話なのだ。

バター風味とかいうバターのバッタモンのまずいマーガリン食べて、トランス脂肪酸で肥満と心筋梗塞になってどうする!! と思いますわ。

ってことで、当ブログの読者は、賢く、美味しく、いただきましょうねぇ~

 

 


「北朝鮮ロケット」ニッポン中が大騒ぎのなんじゃらほい!?

2016年02月08日 | Weblog

 

午前6時の気温はマイナス10度。

きのうは荒れ模様のお天気でござった。

で、中国のお正月、春節が始まったのだそうな。

ご当地にも華僑など中華系の人々が大勢来ておるらしい。

昨夜はスキー場周辺で花火も予定されておりましたけど、荒れ模様のお天気でしたから、中止だったのか?

写真は今朝7時過ぎに撮ったもの。

晴れていいお天気、ニセコアンヌプリがその雄姿を見せておりましたわ。

さて、

きのうから新聞やテレビなどなど、北朝鮮のロケットでニッポン国中が大騒ぎでござる。

札幌の雪まつり会場でも「北朝鮮ロケット、どう思いますか?」みたいなインタビューを放送しておりましたけど、飛ぶ方向は沖縄方面、札幌は関係ないんでないの…

北朝鮮のロケットが、なんぼのモノか知りませんけど、ちょっと騒ぎ過ぎじゃね?

相手の北朝鮮は、成人式で暴れるアッパラパーのあんちゃんや、「パラパラ、パラパラ」と喧しい音で走る暴走族みたいな輩だろ。

成人式で暴れるあんちゃんも、暴走族も、テレビや新聞などマスコミが大きく取り上げて、大騒ぎするから、よけいチョーシこいて、さらに騒いじゃう。

確かにロケットですから、オモチャというには危険極まりないけれど、ニュースも特別枠なんぞで放送する話かね?

そりゃメディアが知らんぷりするわけにもいかんだろうけど、通常ニュースに毛が生えた程度でいんでないの?

しつこいようだけど、大きく扱うから、北朝鮮も、金正恩もチョーシこいちゃう。

寺島実郎さんもTBS「サンデーモーニング」で同様のことを、もっとお上品に申しておりましたわ。

こういうこちらの大騒ぎに乗じて、我がニッポン国でも、さらに軍備費を増やそうなんて話になりかねないから注意しないといけないのです。

でもって、毎度毎度の週刊文春、「回し者」と言われそうですけど、2月11日号のグラビアに「北朝鮮の〝お笑い〟国際見本市」ってのがありましたわ。

昨年9月に平壌で開かれたもので、参加業者は305社だけど、そのほとんどが中国の上海や瀋陽にある中国企業だそうな。

ただし北朝鮮の企業も負けてない。

超ハイクオリティーな包装印刷技術では、うどんなど「乾麺の袋」が例として載っておる。

「どうだ凄いだろ!!」て感じでチマチョゴリの美人が掲げておる。

ほかには「凍傷から細胞の壊死を防ぐクリーム」だ。

凍傷は温めて治すもんだと思ってましたけど、北朝鮮ではクリームを塗るらしい。

北朝鮮人民、凍傷になって、こんなもん塗って大丈夫か? って話なのだ。

さらにはスマホとの通信機能があるというスピーカーだ。

どっからどう見ても、ニッポンの昔の家庭用カラオケ機とクリソツだ。

そして、パレットで絵具を混ぜるように3種類の薬を混ぜ、この組み合わせで心臓、消化器、肝臓などの万病に効く「万能薬」に変身する薬だぜ。

文春によると「極めつけは『ガン細胞だけを殺す注射薬』世界中の科学者が夢見る薬を、北朝鮮はすでに開発済みだったのか―」としておりました。

ドンだけ凄いロケットか知らんけど、この程度の国なのです。

こんなモンを、まともに相手などしては、いけませんってば!!

騒ぎ過ぎじゃ。

そりゃ危ないロケット持ってる国だから、注意は必要だけど、この先100年、200年も続く国じゃなかろう。

そう遠くない将来、体制が崩壊し、大量の難民がニッポンに流れ着く方がよっぽど現実味があるってもんだ。

拉致問題もあってややこしいわけですが、北朝鮮との対応なら、難民対策もしっかり考えておかんと、こっちの方がヤバいと思うけど、どうよそのあたり???

 


「政治家以前に人間として品格を疑われる」トホホな甘利元大臣

2016年02月07日 | Weblog

 

午前6時の気温はマイナス10度。

厳しい冷え込みだなぁ~

さて、

2月11号の週刊文春は読まれましたか?

「甘利大臣辞任スクープ すべての疑問に答える」は、その取材方法から検証に至るまで「ジャーナリズムとはこれだ!!」とばかりの優れた記事だ。

その一方、今回の甘利大臣の疑惑に関しては「はめられた」とか、高村副総裁の「罠を仕掛けられた感がある」とかいった憶測を垂れ流したテレビや新聞の責任はまことに大きい。

テレビや新聞の劣化はまことに著しく、世間の皆さんが「マスゴミ」と揶揄しておるけど、さもありなんと思いましたわ。

ゴミといわれても、せんないことだ。

文春の記事は、今回の疑惑報道に関して「ファクトを重視してきた」として、実名告発した一色武さんの証言をしっかり掲載しておる。

一色さんは「まず文春に、金銭授受の写真を撮ってくれと依頼したことなどありません。また文春から撮影のために金を渡してくれと頼まれたこともありません」としておる。

文春は「昨年8月に一色さんからURへの口利きを伴う甘利事務所への金銭提供の話を聴いた後、独自に裏付け取材を続けていた」という。

一色さんの情報を垂れ流すのではなく、しっかりウラ取りをしておった。

そして甘利さんが50万円をポケットに入れた件について、ご本人は「政治家以前に人間として品格を疑われる行為であります。そんなことをするはずがありません」と会見で大見えを切った。

これについても記事には、一色さんと、同席したT社長の2人の証言が、以下のように書いてある。

一色さんは「事実は違います。T社長は木の箱に入ったとらやの羊羹と一緒に、私が用意した普通の封筒に包んだ現金50万円をその場で手渡した」と証言しておる。

同席したT社長も「一色さんから封筒を預かり(羊羹を入れた)木の箱の上に乗っけました。清島さんが大臣に耳打ちすると(大臣が)『あーはい、はい』と言っていた記憶があります。(それで)懐に入れたような、内ポケットに」と語っておる。

甘利さんよ、「語るに落ちる」とはこのことだ。

夕方の記者会見で涙ながらに語ったあれこれで、主婦は騙せたかも知らんけど、東京地検特捜部は騙せません。

まさに「政治家以前に人間として品格を疑われる行為」をちゃんとしておりましたわ。

ここで甘利さんに、はっきり申しておきましょう。

「大ウソこきの恥知らず!!」とね。


地震多発中!! ニッポン国に原発は必要か???

2016年02月06日 | Weblog

 

午前6時半の気温はマイナス7度。

しらしらと夜が明けてまいりましたです。

雪がジャンジャン降っておって、積雪も20センチ近い。

今日は仕事も忙しいけど、雪かきもせねばなりませぬ。

小雪というけれど、豪雪地帯はゆるくない(北海道弁でしんどいこと)のです。

さて、

首都直下で4日震度4の地震が発生しておる。

去年9月に震度5を記録して以来だという。

首都直下の大地震が想定される中「ずいぶん多いねぇ~」とハニーさんとひとしきり話題になりましたわ。

ご当地で、震度4とか5の揺れとなると、かなりのもんなので、大騒ぎにもなるところ。

だけど地震多発地帯の皆さんは慣れておるのか、さほど反応がないのにも、ちょいと驚きますわ。

とはいえ、首都圏では大地震が想定されておる。

そして、そんなきのうは桜島が爆発的噴火だそうな。

こちらも地元の人はたいした気にも留めていないような。

桜島周辺でも過去に巨大噴火の火砕流が起きておることもわかっておって、こちらもややこしい。

と思ったら、きょう未明、台湾でも震度6を超える大地震だそうな。

ビルも倒壊しておるそうで、大きな被害が出ておる。

ニッポンとその周辺は「地震活発期」にあることは間違いない。

そしてきのうは、ご当地に近い泊原発で過酷事故が起きたことを想定して、冬季防災訓練が行われましたです。

訓練は、暴風雪の中、運転中の3号機が全電源を失い、原子炉の冷却ができなくなった事態を想定。

大雪で孤立した住宅から住民を救助するというもの。

こうした冬季の訓練は初めてのことで、いままで何してたんだという話でもある。

で、もし吹雪の冬に過酷事故が起きたなら、住民救出のため除雪に向かう重機が必要だけど、これを依頼されておる小樽建設業界は「事故は想定してない」というからびっくりした。

事故が起きて、道路を確保しなきゃならんというときは、泊原発方向に向けて除雪のための重機を走らせねばならんわけ。

住民が逃げる方向とは逆に向かって、除雪作業するわけだ。

作業する人が着用する放射線防護服は、我が倶知安町の後志総合振興局に置いてあるのだそうな。

そんなことで緊急時に対応できるのか?

それとも命がけの仕事なんぞ、したくはないってことだろか?

誰もしたくないよなぁ~

だから、冬の吹雪の中、泊原発で過酷事故が起きたなら、周辺住民が孤立することも十分に考えられる。

逃げることもままならず、放射能まみれとなる住民が続出じゃ。

莫大な建設費に維持管理費、さらに諸経費がかかる上に、冬は住民の避難もままならないそんな不安な原発、はたして必要か?

おまけにあちこちで地震が相次いでおる。

ニッポンのどこぞの原発が、地震でまたまた過酷事故を起こしたら、ニッポンは今度こそアウト。

再生可能エネルギーによる発電がジャンジャン普及しておるいま、そんなリスク、必要とは思えませんです、ハイ!!

 


「シャープ』は身売り、「東芝」ボロボロ、だけど「三菱電機」は絶好調!!

2016年02月05日 | Weblog

 

午前7時半、気温はマイナス5度と寒くはございません。

ですが外は吹雪模様、怪しいお天気でござる。

ところで、

経営不振のシャープが、台湾の大手電子機器メーカー「ホンハイ精密工業」の傘下に入る方向だそうな。

NHKニュースによると「ホンハイ側が最終局面で支援金額を大幅に上積みし7000億円を超える資金で買収することを提案したことで、4日、ホンハイと優先して交渉を行う方針を決めました」という。

ニッポンの老舗電機メーカーが、台湾に売られていく感じでしょうか?

理由は「主力の液晶事業の不振で最終的な損益が1083億円の赤字」だからだ。

また、同じく日本家電メーカーの東芝も怪しいです。

東芝は「ことし3月期の1年間のグループ全体の最終損失がさらに拡大して、7100億円の過去最大の赤字になる見通し」という。

理由は「パソコンやテレビの販売不振が続いていることや、主力の半導体事業も販売価格の下落などにより、収益が悪化」だそうな。

そんなことで、これまで行っている役員報酬の一部返上に加えて、課長級以上の管理職についても給与の減額を行うことを合わせて発表しておる。

ニッポンの家電メーカー、どこもかしこもアジャパーだ!!

…と思ったら、どうやらそこは違うらしい。

2月6日号の週刊現代によると、「地味だけど給料も業績もすごい 三菱電機『絶好調』の研究」がびっくりポン。

なんでも完全に一人勝ちで、年俸1億円以上の役員がなんと25人だそうな。

でもって、もう家電はつくらないのだそうだ。

先日発表された三菱電機の決算は「史上最高益を更新」。

でもって、皆さん問題視しておる中国でも、ただいま絶好調だ。

三菱電機は「ビルメンテナンス会社」と中国人は思っておるというのです。

つまり三菱は家電メーカーではなくて、事業者向けのいわゆる「BtoB事業」の会社に変身しておったわけ。

中国、韓国に勝てない家電分野からはトットと撤退し、社会インフラ、自動車関連部品、工場の自動化といった「産業メカトロニクス」にシフトしておったということらしい。

考えてみれば、世界のトヨタ自動車だって、元はといえば豊田自動織機じゃ。

パッタン、パッタン、布を織る、機織り(はたおり)機械の会社でござった。

それが自動車にシフトして今のトヨタがある。

賢明な経営者がいると、会社は大変身し、さらに業績拡大していくのですなぁ、、、

なにしてたんだろ? シャープなはずの経営者と東京芝浦電気の経営者は…

 


2014年3月の週刊文春は「清原和博 緊急入院 薬物でボロボロ」と…

2016年02月04日 | Weblog

 

午前7時の気温はマイナス6度。

水曜夜恒例のズンバでじゃぶじゃぶ汗をかいた翌朝でござる。

そんなことで、どうにもこうにも定刻の5時半には起きられません。

体のあちこちも痛い。

ですが激しい運動を、あと数カ月で65歳となるおぢができるってことで、それはそれで、自分を褒めてやりたいとも思ったりする朝でもござる。

ところで、

きのうビックリ仰天したのは、元プロ野球選手の清原和博容疑者逮捕でござる。

このお方の覚せい剤疑惑を巡っては週刊文春が、2014年3月に「清原和博 緊急入院 薬物でボロボロ」という記事を掲載しておる。

当時、文春記者が病院前で直撃すると、ろれつが回らなかったという。

でもって、記事によると記者のICレコーダーをへし折って、それで自分の手の甲を切りつけたそうな。

さらに駆けつけたガードマンやナースに「こいつ(記者)にやられてケガしたんや」と言ったというから、完全にイカレておる。

こんときは、やはり週刊文春が火を点けた「佐村河内守騒動」の真っ最中。

当時の当ブログは以下のように書いておる。

週刊文春のスクープで火が着いた佐村河内守の騒動については、お詫びしていない「マスコミリスト」が掲載されておって、こちらもまことに興味深い。

文春によると、お詫びしてないのはいずれも新聞で、「読売」「毎日」「産経」「日経」だそうな。

32本もの記事を掲載した「朝日」、おぢもすっかり騙されたNHKスペシャルを筆頭に9番組で取り上げたNHKも、しっかりお詫びしておるそうな。

ただし、ここんとこ視聴率が上り調子で、我が家では一番よく見る「テレビ東京」が、佐村河内を一切取り上げていなかったというのがたいした興味深い。

…などと書いておった。

あの騒動、おととしの3月だったか。

へぇ~と懐かしく思い出しますわ。

話は清原和博逮捕に戻りますけど、彼の覚せい剤疑惑は2006年にも浮上しておるそうな。

だから警視庁はかなり古くから清原容疑者を追跡しておったんだろう。

執念がようやく実ったってことらしい。

東証一部上場企業の幹部に、やはり覚せい剤疑惑があったが決定的な証拠がつかめず、警視庁は逮捕できなかった苦い経験があるという。

このため、今回は慎重な捜査が続けられたとも言われておる。

ニッポンの警察たいしたもんですわ。

東京地検特捜部も、甘利元大臣の件、頼みますぞ!!

そういえば、小渕優子議員の場合は、収支報告書に記載していない支出が計1億円もあった。

政治資金規正法違反の疑いがあったけど、パソコンがドリルで破壊されるってこともありいので、結局、ムニャムニャじゃ。

ついでながら、日テレのイケメンだけど怪しい局アナ「上重聡アナ」が「スッキリ!!」を降板するそうな。

このあんちゃん、靴小売りチェーンの元会長から約1億7000万円を無利息で借り、都内に高級マンションを購入。

高級外車で会社出勤しておったというまことに怪しい男でござった。

一緒にスッキリで仕事しておった小樽市出身にして極楽とんぼの加藤浩次さんは、相棒が未成年との淫行騒動で芸能界から引退状態だ。

だから、ソフトバンク松坂大輔投手のサインボールの横流し疑惑もありで、さっぱりスッキリしない上重アナと一緒の仕事にはうんざりしておったに違いない。

とにもかくにも、あれもこれも「スッキリ!!」させていただきたいですわ!!

 


マイナス金利で「国債・変動金利10年満期型」が有利と山崎元さん

2016年02月03日 | Weblog

 

午前6時の気温はマイナス10度。

雪は降っておりませぬ。

昨夜から今朝にかけての積雪は10センチ程度でしょうか。

雪はいつもの年より少ないものの、連日厳しい寒さってことで、小雪ですけど、この冬は暖冬とは違うと思うけど、どうよ???

ところで、

過日発表された「黒田バズーカ」、史上初となるマイナス金利でした。

そしたら翌日銀行株が下落いたしましたわ。

理由はなんじゃらほい? 

おぢなんか判然としませんでしたわ。

これについて、ご尊敬申し上げる経済評論家、山崎元さんがちゃんと解説しております。

山崎さんは札幌出身、南高、一橋大を経た経済評論家にして、楽天証券経済研究所の客員研究員でもございます。

その山崎さん、マイナス金利とは「銀行が余剰資金を安心して置くことができる有力な場所に、場所代が掛かるようになることだ」というのです。

なるほど…

つまり、これまで市中銀行は余剰資金を日銀に預けておいた。

しかもこれに金利が付いたけど、今度は日銀におカネを置いておくと金利を取られることになったというのです。

銀行が日銀におカネを預けておくと、目減りするってことだ。

だから「市中に出回るお金が増えることが期待される」けど、「優良・有望な貸出先や資金需要が急に増えることはないので、この効果は限定的」だそうな。

分かりやすい。

そこはなるほどと思うけど、だから庶民はどうしたらいいわけ?

…ってことに山崎さんは答えておる。

「日銀のマイナス金利政策が発表されて、最初に筆者の頭に浮かんだのは、『これで、個人向け国債・変動金利10年満期型が、いっそう良い運用対象になるな』」だそうだ。

国債・変動金利10年満期型がいいのは「この債券は利回りに0.05%という下限が設定されているからだ」。

つまりは市中金利がいくら下がっても、この債券は0.05%を下回らないというのです。

なるほどねぇ、、、

しかもこの債券は金利が上昇しても元本割れがないのだそうな。

だから山崎さんは「無リスクで無難に運用したい資産の運用先としては、個人向け国債・変動金利10年満期型が圧倒的に優れている」としておる。

したがって「個人は、当面使う可能性のあるお金を銀行の普通預金に置き、使わないお金で安全に運用したいものは個人向け国債・変動金利10年満期型で運用する、と決めておいていいだろう」と断言しております。

ついでながら山崎さんはこうも申しておる。

「筆者の知る限り、銀行が店頭で扱い、また銀行員が顧客にセールスする投資信託や保険で、『買ってもいい』と思えるものは1本もない(手数料稼ぎの道具なのだから当然だ)」。

「読者には、『銀行で、投信・保険を買ってはいけない』ということをいっそうしっかり覚えておいてほしい(高齢でお金持ちの親御さんがいらっしゃる方は、親御さんにもお伝えください)」とか。

この方が信用できるのは、こうした言いにくいことをはっきり言うからでござる。

どこぞの「利益代表」みたいな、怪しい経済評論家とは丸きり、ちゃいまんねん。

どれもこれも、フムフムってことで、おぢより15歳も若いので圧倒的に長生きするハニーさんには、「国債・変動金利10年満期型」をお勧めすることにいたしますです、ハイ!!


ニセコ町、北電から新電力へ

2016年02月02日 | Weblog

 

午前7時の気温はマイナス10度。

ジャンジャン雪が降っております。

写真はきのう午前8時過ぎのニセコグラン・ヒラフスキー場のセンター4リフト前。

リフトが8時半に動き出すので、深雪を求めて大勢が並んでおる。

8割がた外国人でござる。

相変わらずの混雑ぶりですが、1月に比べ少ないような気もします。

たいしたスキーのできない東洋系の外国人が増えておりますが、彼らは朝一パウダーなど求めていないので、少ないのかもしれません。

ですが、スキー客そのものは減ってはおりません。

スキーシーズン、この界隈は英語が標準語となる完全に外国じゃね。

ちなみにいわゆるリフトは英語で「チェア・リフト」、彼らは「チェア」とも言ってます。

さて、

下記の地図は、厚生労働省が発表した2015年度上半期の「食品の放射能検査」の結果から作成したものだという。

放射性セシウムが検出された海の魚を抜き出したそうな。

ざっと太平洋側に放射性セシウムを含む魚が多いような…

おぢのようなじーさんは、セシウムなんぞ、いくら食べてもいいようなもんですが、子どもたちだけには食べさせたくないと思いますわ。

そんなこんなのきょうこの頃、お隣ニセコ町が町の10施設を4月から新電力に切り替えるという。

これにより、年間約330万円が節約される。

加えてCO2排出量は現行661トンから248トンへ62%削減されるのだそうな。

というのも、4月から切り替える新電力「王子・伊藤忠エネクス電力」は、江別市で木質バイオマス発電、根室で風力発電をするなど、再生可能エネルギー中心の電力会社だからだ。

ニセコ町内には古い水力発電所があるのですが、これをこの新電力の一方を担う王子製紙が所有しておる。

尻別川第一発電所と第二発電所は、大正10年と15年に建設された古い発電所ですが、先年、中身を新設備に更新して発電中だ。

そんなこんなで、ニセコ町は2050年を目指して再生可能エネルギー中心の電気に切り替えていく。

今回の新電力への切り替えは、2050年にCO2の86%削減を目指す取り組みの一環なのだそうな。

さらに、この先は「エネルギー供給公社」を町内に設けて、「電気の地産地消」を図る考えだという。

当ブログで何度も書いておりますが、ガソリン、ガスなどの燃料は、結局大手資本や海外メジャーなどと呼ばれるところにカネが出ていく。

町内にカネが戻ってこないのです。

電気もこれまでは北電にカネが行ってましたけど、町が自前の発電所をつくれば、雇用も生まれる。

エネルギー公社を設立すれば、カネを町内で回る仕組みができるという大きなメリットがある。

役場は今回の新電力への移行を「地域経済の活性化の第一歩」と位置付けておるそうな。

人口減少で消滅する町や村が出てくるといわれる中、ニセコ町は人口が増えており、こうした取り組みで雇用と産業が維持できるわけで、他の消滅危機が予想される町村のお手本にもなる取組みじゃ。

「電気を市町村が自前で賄う」取り組みは、過日書いたように、福岡県みやま市の例もある。

「みやまスマートエネルギー」というメガソーラー社は、みやま市が出資する会社でござる。

電気を巡る動きは、たいした面白いことになってきておるのです。

自然エネルギー中心の世界の潮流からかけ離れ、逆走するニッポンのエネルギー政策を、地方から変えていく試みに拍手でござる。

ちなみに原発大国フランスでは、2015年までに原発の比率を75%から50%に減らし、今後25年で自然エネルギーのシェアを倍増して40%とする「エネルギー移行法」を去年夏に成立させておる。

向かうべき方向に、世界は動いてきておるのです。

そこで、しつこいようですが、重厚長大にして、特定の「ムラ社会」だけが儲かる「怪しい原発」の時代ではございませんと、百遍でも二百遍でも申しておきまする。

 


台湾女性、大浴場はムリ!?

2016年02月01日 | Weblog

 

きょうから2月でござる。

今年も残すところ、あと11か月。

…って朝から大ボケでスマンね。

午前6時の気温はマイナス10度。

細かな雪がとめどなく降っております。

けっこうな量の積雪です。

体調も戻ってきたので今日はこれから深雪スキーに行ってまいります。

きのう午後、

日曜恒例となっておるスポーツジムへ。

運動して、ゆったり温泉に浸かって、ハニーさんを待っておったら、台湾人とみられる浴衣姿の女性4人があれこれ楽しげに話しておる。

風呂上りに何を話しておるんだ? と興味津々で見ておったらハニーさんがやって来た。

聞くところによると彼女たち、温泉には入っていないのだとか。

せっかく浴衣着て、温泉のあるホテルに宿泊しているのに、なんじゃらほい? とおぢは思いましたわ。

女性用も男性用も、浴室のドアのそばには、日本語、英語、中国語で書かれた「入浴の心得」がイラスト付きで掲示されておる。

ハニーさんによると、台湾人女性のひとりが浴衣のままでこれをじーっと読んで、そそくさと脱衣場に戻ったそうな。

ついで今度は別の台湾人女性数人が、これまたじーっとこれを読んで、首を振って戻ったのだそうな。

ハニーさんに言わせると、どうやら「とてもじゃないけど、人前でスッポンポンなんかなれません」ってことだったらしい。

同じ東洋人だと思ってますから、スッポンポンで温泉に入るのに抵抗なんかないと思ったけど、どうやらそうではない。

欧米人は、全く平気で入ってくるのに、この台湾女性たちはムリってこと。

不思議なもんですなぁ~

世界各国から、いろんな方がやって来る冬のニセコ、興味は尽きませんです。

ってことで、今朝は8時過ぎにはリフトに並びたいので、これまでじゃ!!

スマンね!!