おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

月と赤富士の羊蹄山 「ohoro GIN(オホロジン)」を試飲した…

2024年11月15日 | Weblog

まだ薄暗い午前6時20分。

気温はプラス3度でしとしと雨が降ってます。

きょうは曇りの予報、最高気温10度の予想だ。

11月中旬というのに、なかなか雪が降りません…

ところで、

写真はきのう夕方の羊蹄山なのだ。

月があって、エゾ富士が赤富士になっておりました。

山頂にはわずかですが雪をただいていて、なんともきれい。

そんなきのうはお招きにあずかり、お隣ニセコ町にあるニセコ蒸留所へ。

ここは新潟の八海山で知られる八海醸造がウイスキーを生産している醸造所だ。

ここで生産されたがウイスキーが商品として販売できるまで寝かせている間も、「売上ないとどもこもならん」ってことでジンを生産中だ。

「ohoro GIN(オホロジン)」といいますが、これが2021年に誕生したばかりですが、World GIN Awaeds 2024 Classic GIN部門で世界最高賞を取ったそうな。

ってことで、この冬ニセコ界隈の飲食店で販売してもらおうと試飲会が開催されました。

飲食店でもないおぢも、なぜかご招待にあずかり、ハニーさんを運転手にしてちょいと試飲。

ジンなどほぼ吞んだことありませんけど、「これが世界最高賞…」とふむふむした。

ニセコ町のお隣にある蘭越町では、山梨県の銘酒「七賢」で知られる、山梨銘醸が酒蔵を建設中だ。

建物は来年完成し、再来年から日本酒の生産が始まるという。

なんだか知らんけど、アルコールを中心にニセコ界隈はずいぶん元気なのだった。

ウイスキーにジンに日本酒です、楽しいねぇ~

 

 


ご当地周辺のスキー場、今年は11月30日オープン予定だってさ

2024年11月14日 | Weblog

寝坊して、午前7時を回っております。

薄曇りのお天気、気温はマイナス4度と冷え込んだ。

きょうは晴れの予報で昼過ぎから曇り、最高気温は9度だ。

寒くなって来て、そろそろ雪がドンと降ってもおかしくないけど、いまんとこ、そんな気配はない。

例年11月20日前後にオープンするご当地のスキー場も、今年はいつもより1週間遅い30日の予定だ。

それもオープンできるかどうか、神のみぞ知るって感じの昨今です…

そんなことで、

昨シーズンはコロナ明けの大混雑を予想して、10時間券しか買かわなかった。

今年は大枚叩いて30時間券を購入し、1回1時間で30日間スキーに出かけることにした。

とはいえ30時間券は54,900円也。

朝一の深雪パウダーだけ滑る予定ですが、ちょっと二の足を踏んでおります。

シーズン券は中学生でも約13万円、大人は15万円を超える。

こんな高いリフト券では、この先冬季五輪で活躍する選手など出てこないだろうと思う。

それでもご当地の子どもたちには、希望すればリフトのシーズン券が無料配布されるそうだ。

こうしてスキーやスノボを楽しむ子供たちを増やして、底辺を拡大しないとウインタースポーツはじり貧だ。

スキー用品、上から下まで高額だし、そこに持ってきて高額リフト券では、スキーやスノボなんぞなかなか楽しむってわけにはいきません。

ウインタースポーツの底辺拡大も、とりあえず国民を豊かにしないことにはムリ、ってお話でした。

ついでながら、ニッポン国のひとり親世帯の貧困率は、OECD平均の31・9%を大幅に上回り、43カ国中で貧困率が最も高いブラジル(54・8%)や南アフリカ(49・8%)などに次いで8番目に高いそうです…

 

 


「デジタル教育で日本人がバカになる!」By週刊文春

2024年11月13日 | Weblog

寒々した午前5時半。

気温は零度、きょうは曇りの予報、最高気温は6度に止まるという。

驚いたことに、本州ではいまだ25度以上の夏日の日があるらしい。

北海道はすっかり初冬の趣、季節がちゃんあって「道民でよかった」と思う昨今です。

ところで、

11月14日号の週刊文春はお読みになりましたか?

「デジタル教育で日本人がバカになる!」って記事には驚いた。

デジタル化はいいことづくめかと思っておりましたけど、そうはイカキンだったというお話だ。

なんでもIT先進国のスウェーデンでは、タブレットなどで学力が低下し、紙の復活が叫ばれるようになったというのだ。

紙でメモを取った人たちの脳では、デジタルの場合よりも視覚や記憶、そして言語をつかさどる領域に血流が多くめぐるのだという。

また、ため息(深い呼吸)という視点で紙とスマホを比較すると、紙で本を読んだ方が小テストでの点が高かったという。

スマホで読むとため息が少なくなり、脳に酸素が十分にいかなくなるため、記憶力や理解力に影響を与えるのではないかとされる。

世界5か国の調査では「紙の方が集中できる」が92%だ。

「知識の理解」では紙の学習が有効ってことらしい。

タブレットの場合は、発展的に考えたり自分の意見を表現したり、「自主的に学ぶスタイル」するのに向いているのだそう。

だけど、紙の教科書をすべて捨てる必要はなく、バランスが重要だとも。

この記事は連載になるそうです。

国際的な学力が相対的に低下したニッポン国ゆえ、ニッポン人がこれ以上バカになるは「勘弁してよ」って話なのだ。

資源もなけりゃ高齢化も進むニッポン国、学力高めて世界で闘う人材を養成するしかないと思うけど、文科省さん、どうよそのあたり???

 


ミッテランは記者に愛人ついて「それがどうした!?」と言ったけど…

2024年11月12日 | Weblog

午前6時半になるところ。

気温はマイナス3度で霜が降りた。

きょうは曇り夕方から雨、最高気温プラス10度だそうです…

さて、

写真は、俳優の坂上忍さんと見まごうばかりの国民民主党代表の玉木雄一郎さんだ。

10月27日の総選挙で改選前の4倍となる28議席を獲得した玉木さん。

政治的には、いきなり自民からも立憲民主からも、引く手あまたのモテ男と化したのだった。

で実際に、モテ男だったというお話だ。

総選挙から3日後の30日夜、パーカー姿でワインバーへ。

そこには地元「高松市観光大使」を務めるタレント・小泉みゆきさんがいて、これを写真誌smartflashに撮られた。

ってことで、臨時国会が開会するきのうの朝、釈明会見する羽目に陥った。

会見では「日本一の妻」とか言って、涙をにじませた玉木さんだけど、うちの奥さんはこうのたまった。

「もう信用できない!!」

玉木さん、女性目線では「詰んだ」ってことになるらしい。

かのフランスでは、元大統領のミッテランが記者に愛人について質問されたときこう答えた。

「それがどうした」

さすが愛の国おフランスですけど、ニッポン国ではそうはイカキンだ。

とはいえ、振り返ってみれば、ニッポンで不倫、不義密通といえば大河で放送中の「源氏物語」だ。

平安の世は、天皇から下々まで不義密通は、当たり前田のクラッカーだった…

ってことで、不倫スキャンダル、大騒ぎするもんでもないとは思うけど、ものにはタイミングってもんがある。

総選挙に勝って、浮かれて愛人とワインバーの写真撮られてはねぇ、、、

今後は、女性票が逃げるんだろか???

ご苦労様なことです!!

 

 


きょうから特別国会だぁ~

2024年11月11日 | Weblog

まだ真っ暗な午前5時40分。

気温はプラス8度で、きょうは晴れの予報。

最高気温もプラス10度、朝から晩まで似たような温度、しばらくこんな感じが続くらしい…

さて、

国会がきょう召集だ。

野党の意見を取り入れないと、にっちもさっちもいかない国会がスタートする。

そもそもスイスイ進まないのが民主主義ですから、まことに結構。

安倍自民党は、安保法制からなにから、勝手に決めたけど、もうそうはイカキンなのだ。

103万円の壁やら政策活動費の廃止、旧文書通信交通滞在費の使途公開が進むと、政治も少しは風通しがよくなる。

これで「企業団体献金」が廃止にでもなれば、ニッポンの政治は大きく変わるような気するけど、そこまではムリらしい。

ってことで、国内政治は国民にとって少しはいい方向に進むか知らんね。

一方、アメリカですわ。

なんでもかんでも「取引だ」というディール男が大統領だから始末に悪い。

これまで世界は自由貿易を目指してきたけど、関税大好き男が大統領になって、世界貿易は真逆に進むのだ。

トランプが関税上げたら、米国内の物価も上がるだろうけど、インフレ退治も謳っていて、大矛盾も平気の平左というディール男。

「アメリカ グレイト アゲイン」とか言ってる場合かよ!

これまでは、安倍さんのゴルフ接待に大相撲観戦などなど「大接待外交」が功を奏したけど、安倍さんの政敵だった石破さんではうまくいかんでしょう。

とはいえ、安倍外交が良かったかと言えば、ロシアのプーチンさんとは12回も会って、領土問題は1ミリも進まず散々だった。

拉致問題解決は「最重要課題」とか言って、被害者家族たちに「完全に解決する」と約束したけど、最後までムニャムニャ。

トランプ接待外交以外、たいしたもんではない。

ってことで、盟友安倍さんの政敵石破さんですから、トランプさんに追随せざるを得ない外交ってことになるんだろ。

武器を大量に買わされてしまうであろうニッポン国、大丈夫か!?

戦後まったく変わらん「対米追随外交」が今後もしっかり続くのだった。

いやはや…


ザ・ワイルドワンズが結成58周年の記念公演だってさ!

2024年11月10日 | Weblog

寒々とした朝、午前6時半を回っております。

気温はマイナス1度。

予報では曇りのお天気、最高気温プラス12度だ。

これから先の11月は雪が降らないらしい。

今月下旬のスキー場オープンは難しそうだなぁ~

そんなこんな、

サンスポ電子版が「ザ・ワイルドワンズが結成58周年の記念公演」と伝えております。

なんか懐かしいのと嬉しいのと、よくぞ生きておりましたと拍手もしたくなる。

加瀬邦彦さんは74歳で亡くなったけど、あとのメンバーは健在で、公演には加瀬さんの次男が加入したという。

ワイルドワンズはなんといっても大ヒットしたあの「思い出の渚」ですわ。

軽快なテンポといい、サビの「♪小麦色した、可愛いほほ~ 忘れはしないいつまでも~」は耳について離れません。

1966年のデビュー曲だそうで、おぢは15歳、紅顔の美少年だった。

しつこいようだけど、本人は「なんで睾丸なんだ?」とワケワカメ状態でしたけど…

頭の中は夢と希望、残り9割はスケベなこと考えていたバカでした。

そでも光陰矢の如し、あっという間に70代だ。

ワイルドワンズもニセコのおぢも「しぶとく生きるぞぉ~」

…などと威勢のいい朝だった…

 

 

 

 

 


「103万円」と決めたのはなんと30年も前のことだった…

2024年11月09日 | Weblog

寝坊して午前7時を回っております。

気温はけさもプラス1度と低空飛行。

きょうは曇りの予報で最高気温は8度だ。

道内各地、寒々しております…

さて、

103万円の壁を巡って、政府はうだうだ申しております。

なんでも、国と地方を合わせた税収の減少分は7兆円から8兆円になると試算するからだ。

そもそも論ですが、「基礎控除」と「給与所得控除」の合計額が103万円と決められたのはなんと、1995年という。

そこからそれなりに最低賃金だって上がっているのに、そのまんま据え置き状態だったのがおかしな話なのだ。

30年も据え置きしたのが「そもそも変だろ!」ってこと。

ついでながらニッポン国の税収は2年連続で70兆円を超えて過去最高を更新中だ。

財務省が発表したところによると、法人税は前年比9208億円増えた。

所得税は4687億円増えた。

消費税は130億円増えたという。

この不況下で税収が伸びているって、どっかにしわ寄せがあるんでないの?

103万円の壁が178万円になって、皆さんハッピーに働いて、収入も増えて、なにが問題か?

おぢにはさっぱりわけワカメ…

こんなもん、トットと引き上げないでどうする!! と思う。

ニッポンでは、ひとり親世帯の貧困率が突出して高いという。

なんとか底上げして、食うや食わずの生活を続けるひとり親家庭の子どもたちがご飯をちゃんと食べられるようにしないでどうする!!

…と思うひとり親家庭に育ったニセコのおぢだった。

ひとり親家庭、応援しております!!

 

 


闇バイト急増でカネもないけどビビる我が家

2024年11月08日 | Weblog

寝坊してただいま午前7時になるところ。

気温は、な、な、なんとマイナス7度。

この冬一番の寒さとなりました。

天候は晴れ、きょうは曇りの予報で最高気温プラス5度だとか。

11月上旬でマイナス7度は道産子もちょっとビックリだけど、昔はこんな気温もフツーだったかもしらん、、、

トランプさん大統領で、温暖化に歯止めがなくなって、どうなる地球???

そんなこんな、

きのうから「股引(ももひき)」、昨今はタイツか? を着用中だ。

その下にパンツをはくと、ごわごわするので、股引の時はノーパンだ。

じーさんノーパンでは、面白くもなんともないとは思っている…

家の中では、ほぼ股引に長袖Tシャツ姿なので、突然、宅配の方が来ると、慌ててズボン履いたり、シャツ着たりと忙しい。

10月ごろ、まだ寒さに慣れていないころは、室温25度でも寒かったけど、いまは22、23度でOKだ。

人間、暑さにも寒さにも、そこそこ慣れるのですなぁ~

ところで、

ニッポンがとことん貧しくなったもんだから、カネに困って「闇バイト」に手を出すバカが急増中だ。

しかも主犯格は捕まらないと高をくくっているのか、昨今はカネのあるなしに関わらず、高齢者宅を手あたり次第襲わせる始末。

カネなんぞさっぱりない我が家まで、襲われるんではないかと、ビビっております。

ってことで、上記写真のバールを1本、物置から持ってきて、手元に置くことにした。

ガシャンと窓が割れたら、これを振りかぶって、バカ者を一撃するのだ。

思い起こせば高校入学当時、わずか数日ですが、なんちゃって剣道部員だった。

テレビドラマで剣道部員の熱血ドラマが絶賛放送中で、当時の剣道部には新人多数。

枯れ木も山の賑わいだった。

なので、振るい落すためか先輩に例外なく凹凹にされ、ソッコー文科系に転向した。

竹刀はそれ以来振るってないし、バールもめったに使わんけど、闇バイトには一撃を浴びせてやる覚悟なのだ。

こんなもんが横行する社会、相当情けない。

やっぱ国民が豊かにならんと、どもこもならんと思う、「なんちゃって剣道部員」の朝だった。

シクシク…

 


とうとう冬将軍の到来です…

2024年11月07日 | Weblog

雪がちらつく午前6時40分、気温は零度。

いよいよ雪の季節の到来です。

きょうは曇り時々雨か雪の予報。

最高気温はプラス4度だ。

この時季らしい重い雪が深々と降り積もる朝です。

雪がなくて夜は真っ暗の10月、11月は心もどんよりしますが、雪が降ると夜もパッと明るくなって、心も落ち着くニセコのおぢです。

こういうの道産子だからかなぁ~

そんなこんな、

けさの大ニュースはなんといってもトランプ大統領の誕生でしょう。

きのうからの報道で、ほぼトランプでしたけど、こういう人物を選ぶアメリカ人、どうなんだ???

待ったなしとされる地球温暖化対策なんか、するはずもなく、シェールガスを売りまくる。

原油価格は下がって、我が家で使うガソリン価格も下がるだろうけど…

ニッポンでもそうだけど、ツケを先送りにする感じ、なんだか嫌です。

さらに、同盟国でも関税強化というから、食料品などアメリカからの輸入に頼るニッポン国はピンチだ。

お笑いなのは物価を下げると約束しているトランプさんだけど、関税引き上げで物価高に拍車がかかる。

どうするのか、どうなるのか、見ものですワン!!

 


「103万円の壁」の見直し、政府試算で7兆6000億円、だからどうした???

2024年11月06日 | Weblog

まだ真っ暗という午前5時半。

気温はマイナス2度だ。

きょうは曇りの予報で最高気温もプラス5度、夜には雨か雪だという。

天気予報に「雪だるまのマーク」がこの秋、初登場だ。

さて、

総選挙で、いわゆる「103万円の壁」の見直しを訴えて、大幅な議席増を獲得したのが国民民主党の玉木雄一郎さんだ。

自民・公明が過半数を割って、玉木さんの言うこときかないと、政治はにっちもさっちもいかないことになった。

なんでもかんでも、圧倒的多数の与党が勝手に決めるより、よっぽどましだ。

玉木さんの主張通り「手取り収入を増やしてほしい」人たちが、ニッポンにはごまんといるってことでもある。

国の水準で比較して、大多数よりも貧しい状態にある「相対的貧困率」は、ニッポンの場合1985年が12.0%だった。

これが1994年が13.8%、2000年が15.3%、2018年は15.4%と貧困率は上昇の一途を辿っております。

この相対的貧困率、OECD加盟国30カ国中ニッポンはなんと上位の4位だ。

相当貧しいってこと。

G7の7か国中では、アメリカに次いで堂々2位という貧乏な国に成り下がったことを、読者の皆さんは知ってますか!?

この国では格差がじゃんじゃん拡大中で、食事もままならない人たちが急増中なのだよ。

ようは、バブル崩壊以降、ニッポンでは一人親家庭を中心に、世界最高レベルで貧困が進行中なのだ。

あっちにもこっちにも「こども食堂」ができて、食事が満足にできない子どもたちが集まってくる。

そんな中、103万円だとか106万円だとか、さらには130万円に150万円とあれこれ壁がたくさんあって、思うように働けないってどうよ???

目先の手取り収入を増やしたいため、働く時間を調整する人が多いのだ。

人手不足ですから中小企業も調整なんかされては困るし、働いて稼ぎたいのにできないのでは相当まずいんでないの?

こんなもん、政府はトットと見直すべきでしょう。

ところがここにきて、国は壁を取り払うと「国と地方を合わせて7兆円から8兆円程度の減収が見込まれる」とか言い出した。

なにが減収だ。

世界最高レベルの貧困が進行中の我がニッポン国をなんとかしないでどうするね!!

政府は7兆程度の減収で喧しいこと言うな!! って話だ。

消費税増税するたびに法人税減税してるジャンって話だ。

少数与党になったので、いまは野党の声がしっかり国政に反映する。

与党の過半数割れ、国民にとっては大変結構って話なのだ。

こういうスッタモンダこそ民主主義。

どんな国会になるのか、楽しみだなぁ~

 


「ゴジラーマイナス1.0」を録画で拝見、みんな死なんで良かった…

2024年11月05日 | Weblog

曇り空で冷たい風がビュンビュン吹いております

午前6時半の気温はプラス4度。

きょうは最高気温も一桁の7度だ。

きょうから初冬のようです…

ところで、

先日放送した「ゴジラーマイナス1.0」を昨夜拝見しました。

以下ネタバレですけど…

ラストで、元特攻隊員の神木隆之介さんが、飛行機と共にゴジラの口にしっかり特攻する。

ゴジラの頭を吹っ飛ばして、まさに特攻死と思ったね。

この時代、そこは「なんだかなぁ~」と思ったら、パラシュートで生還するではないですか!

いやぁ~ こういうのがいい。

その直前まで、戦前なしえなかった特攻再び… と思わせて、そうはイカキンってことが、なんだか嬉しかった。

しかも同居していた浜辺美波さんもゴジラに襲われて死んだかと思ったら生きていて、何ともハッピーエンドだった。

先の太平洋戦争、見るも無残に敗退し、これを「玉砕」と美化した。

玉のように砕け散ったってどうよ???

あの大戦で310万人の日本人が亡くなったけど、兵士の6割は餓死なのだ。

美化なんぞしてはいけませんって話です。

 


「団地のふたり」終わっちゃいましたぁ~ 残念…

2024年11月04日 | Weblog

曇り空の午前6時です。

気温はプラス6度で、今日はこれから雨だ。

最高気温は13度だそうですが、あすからは一桁へ急降下。

はらはらと枯れ葉も落ちて気分もどんより。

寒さに備えて、心の方も準備しないとねぇ…

そんなこんなのきのう、

NHKプレミアムドラマ「団地のふたり」が北海道では最終回でした。

小泉今日子さんと小林聡美さんが古い団地で織りなす、ゆる~いドラマ。

キャッチコピーは「50代、独身、実家暮らし。団地で生まれた幼なじみのふたり。心がざわつくことがあっても、ふたりなら大丈夫。小泉今日子×小林聡美の名コンビで送る、温かくユーモラスな友情の物語」

すっかりお気に入りでしたが、とうとう最終回。

橋爪功さんや丘みつ子さんもいい味出してて、まことに残念でしたが、楽しい時間を過ごしました。

かつてのアイドル、小泉今日子さんはちょっと太めだけど、いい感じで年を重ねてます。

いつもひょうひょうとした小林聡美さんもいい。

こういうゆる~いドラマがもっとあるといいと思うのは高齢者だけか?

>まったり、さらり、時々ほろり。

>幸せってなんだろう。

>今日もなんとか生きていく。

…って<あらすじ>の最後に書いてありましたけど、そうだよなぁ~ とひざを打つじーさんだった。

続編はないのかNHK???

 


国民民主とれいわが急伸した理由とは…

2024年11月03日 | Weblog

まもなく午前7時になるところ。

晴れ、気温はプラス2度で寒い朝だ。

きょうは曇りの予報で最高気温11度だという。

火曜日から最高気温が一桁だそうな。

いよいよです…

のどの痛みに往生しておりましたが、抗生物質で良化。

ずいぶん楽になったけど、それでもまだ痛み止めを1日に1~2度服用中だ。

抗生物質を飲み切る頃に完全復活したいけど、どうだろか???

さて、

今回の総選挙、「国民民主」と「れいわ新撰組」が票を伸ばした。

玉木さん、雄一郎という名だったことさえ知らんかったけど、いきなり4議席から24議席で顔も名前も覚えました。

きのうの報道特集によると、両党ともYouTubeを使った戦力が功を奏したらしい。

短いフレーズで「あなたの手取りを増やす」とか「消費税ゼロ」とか、若い有権者に刺さる言葉を発信し続けたことが大きいという。

テレビの存在感が低下してきたという意見もあった。

番組にご出演だった泉房穂さんは「放送時間が少なすぎる」など、政権にそんたくするテレビを批判しておりました。

実際、選挙報道の時間は、郵政解散当時の半分程度に縮小しているという。

総務相だった高市早苗さんによる、国会での「言論への介入」とおぼしき発言も影響したか知らん。

泉さんが言うように、テレビはもっと多くの時間を使って選挙期間中も放送すべきでしょう。

為政者からの批判にビビっているようでは、ただでもYouTubeにコテンパン状態のテレビは、もう先はないか知らんね。

ここは言論機関としても選挙にもズバズバ切り込み、視聴者をふむふむさせて、ナンボだろうと思うけど…

世間はどうだ???


のどの強烈な痛み「上咽頭炎」、ようやく回復へ…

2024年11月02日 | Weblog

あたりは朝霧に覆われた午前7時。

気温はプラス4度で、きょうは曇りのち晴れの予報。

日中の最高気温は15度だ。

ここんとこ、寒さは足踏みしておりましたが、火曜日あたりから一気に寒くなるそうな。

冬将軍、ジャンジャン迫っておりまする。

そんなこんな、

この一週間、のどが痛くて往生しておりましたが、きのうかかりつけ医に「抗生物質」をお願いした。

夕食後に1錠服用しただけで、あっという間に6割がた回復した。

あれやこれや、なんだかんだ、市販の薬も購入したけど、抗生物質で一発良化した。

抗生物質の元祖って、確かペニシリンだったよなぁ~ ってことでググってみた。

そしたら「ペニシリンは、1928年にフレミングが発見した抗菌物質」とあった。

病気の原因となる細菌を殺す薬だそうです。

酷い痛みを伴うおぢの上咽頭炎は、細菌によって引き起こされたってことらしい。

処方されたセフカペンピボキシルという妙ちくりんな名前の抗生物質、恐るべし!!

ほかに、いつもの漢方薬「桔梗石膏」を上回る効き目の漢方薬もいただいた。

「桔梗糖」といいますけど、これもよく効きいた。

突如として上咽頭炎になって、往生したけど、あれやこれやの知識も得た。

ニセコのおぢ、悪いけど、復活が見えてきた。

数少ない読者の皆さまにはご心配をおかけしました。

…って、誰も心配してませんね、他人の不幸は蜜の味だもなぁ、、、

シクシク…


輝く世界の大スター大谷翔平さんは美しい…

2024年11月01日 | Weblog

薄曇りの午前6時。

きょう一日こんなお天気らしく、気温はプラス4度。

きょうは最高気温16度だそうな。

日ごと秋が深まります…

月曜の夜から始まったのどの痛み、少し良化して、最盛期の半分ぐらいの痛みに改善した。

それでも、まだ結構辛いわけで、先日家庭医に出向いたとき、抗生物質を投与してもらえばよかったと後悔しております。

とはいえ、あの日は発熱外来に通されて、気分が落ち込んで、それどころではなかったけどね。

きょうにも抗生物質を処方してもらうことにいたします…

そんなこんなのきのう、

サンフランシスコ・ドジャースがワールドシリーズを制覇した。

国内リーグというのに「ワールドシリーズ」とは気に入らんけど、ちょっとふっくらした大谷さんの笑顔に癒されました。

たぶん、ニッポン国中がドジャースファンになったのでしょうけど、それも無理はない。

なんってたって、ニッポンが誇る輝く二刀流の星ですからねぇ、、、

だけど今回のポストシーズンで活躍したかと言えば、すっかりフリーマンさんの後塵を拝した。

ケガもしたし、そこはしょうがないか?

それにしても、高校時代の夢を30代にして実現してしまって、この先もまだまだ現役が続くわけです。

何とも羨ましい人生ではありませんか。

キラキラしたその人生を見ているだけで、縁もゆかりもないニセコのおぢもなんだか嬉しくなるのだった。

大谷翔平さん、輝く世界の大スターだねぇ、、、