今日、あきる野市、羽村市合同の、大島こども体験塾のジオパークツアーが行われました。
小学校高学年~中学生70名とリーダーの大学生10名、10数名のスタッフの方たち、総勢90数名の方達をガイド5名で案内しました。
例のごとく前日ギリギリまでかかって、ツアーで全員に配る資料を準備しました。
こんな資料です。(2つ折りにして使います)
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三原山周辺の黒い溶岩や、大きな火口など、いくつかのポイントで簡単なクイズを解いて、解けたら顔マークに髭や帽子や髪の毛を描いて、全部オリジナルの顔マークに変えよう!という企画(?)です。
さて、まずは全員集合の図です。
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「暑いよ~。」「もう帰りたい~」と言いながらも、子どもたちは元気でした。
歩き始めから様々な色の石を手にして寄って来ては、「コレ、溶岩?」「これは??」
1986年溶岩流先端でも「ここ登りたい!」
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看板も熱心にのぞいていますね(^^)v
この日は雲と追いかけっこで、目の前を何度も雲が横切ります。
雲に火口を隠されないか心配しましたが、何とか全員無事に火口を見ることができました。
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火口を見たみんなの感想は…
「でかい~!」
ここで少しゆっくり時間をとりながら、オリジナル顔マークをつくるための質問です。
「この穴の下には何があると思う?」
「マグマ!!」
(簡単すぎた?(^_^;))
ふだん湯気が出てくる場所に手をかざして「あ!熱い」「ホントだ。熱い!!」「地球の中って熱いんだよね~。」
(そうそう、その通り~(^O^))
いつものごとく、子どもたちから教わったものもありました!
常に水が滴る壁で…
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「ねえねえ、水滴30滴でこの量だよ。」
写真だとハッキリ写っていませんが、ペットボトルキャップすり切り1杯で30滴なのだそうです。なるほど~。
「ねえねえ、このネバネバしたもの何?」
「え?ネバネバ?あ!本当にネバネバだね!なんだろうコレ?コケかなぁ~??」
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「ガイドさんでもわからない事あるの?」
「そりゃあ、あるよ~。」
キセルガイをようやく一つ見つけて見せたところ、アッと言う間に…
「ねえねえ、こんなにあったよ~!」
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ヒエ~!どこからこんなに見つけてきたのでしょう?
おみやげ屋さんに置いてあった溶岩で、オブジェを完成し「ねえ、見て~。」
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う~ん、キセルガイっていつもこうやって隙間に入っているんですよね。
生きている状態をちゃんと再現しているところがスゴイ(^O^)
私が一緒に歩いたのは、10班のうちの1斑と2班の子どもたちでした。
オリジナルの旗が素敵だったので、写させてもらいました。
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個性的で楽しいですよね(^^)v
アッという間に過ぎ去った3時間。
羽村市とあきる野市の子どもたちの心の中に、大島の火山の風景はどんな思い出として刻まれるのでしょう?
目をキラキラさせていっぱい質問してくれた子どもたち。
いつかまた伊豆大島ジオパークに、遊びに来てね~(^。^)
(カナ)
小学校高学年~中学生70名とリーダーの大学生10名、10数名のスタッフの方たち、総勢90数名の方達をガイド5名で案内しました。
例のごとく前日ギリギリまでかかって、ツアーで全員に配る資料を準備しました。
こんな資料です。(2つ折りにして使います)
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三原山周辺の黒い溶岩や、大きな火口など、いくつかのポイントで簡単なクイズを解いて、解けたら顔マークに髭や帽子や髪の毛を描いて、全部オリジナルの顔マークに変えよう!という企画(?)です。
さて、まずは全員集合の図です。
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「暑いよ~。」「もう帰りたい~」と言いながらも、子どもたちは元気でした。
歩き始めから様々な色の石を手にして寄って来ては、「コレ、溶岩?」「これは??」
1986年溶岩流先端でも「ここ登りたい!」
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看板も熱心にのぞいていますね(^^)v
この日は雲と追いかけっこで、目の前を何度も雲が横切ります。
雲に火口を隠されないか心配しましたが、何とか全員無事に火口を見ることができました。
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火口を見たみんなの感想は…
「でかい~!」
ここで少しゆっくり時間をとりながら、オリジナル顔マークをつくるための質問です。
「この穴の下には何があると思う?」
「マグマ!!」
(簡単すぎた?(^_^;))
ふだん湯気が出てくる場所に手をかざして「あ!熱い」「ホントだ。熱い!!」「地球の中って熱いんだよね~。」
(そうそう、その通り~(^O^))
いつものごとく、子どもたちから教わったものもありました!
常に水が滴る壁で…
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「ねえねえ、水滴30滴でこの量だよ。」
写真だとハッキリ写っていませんが、ペットボトルキャップすり切り1杯で30滴なのだそうです。なるほど~。
「ねえねえ、このネバネバしたもの何?」
「え?ネバネバ?あ!本当にネバネバだね!なんだろうコレ?コケかなぁ~??」
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「ガイドさんでもわからない事あるの?」
「そりゃあ、あるよ~。」
キセルガイをようやく一つ見つけて見せたところ、アッと言う間に…
「ねえねえ、こんなにあったよ~!」
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ヒエ~!どこからこんなに見つけてきたのでしょう?
おみやげ屋さんに置いてあった溶岩で、オブジェを完成し「ねえ、見て~。」
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う~ん、キセルガイっていつもこうやって隙間に入っているんですよね。
生きている状態をちゃんと再現しているところがスゴイ(^O^)
私が一緒に歩いたのは、10班のうちの1斑と2班の子どもたちでした。
オリジナルの旗が素敵だったので、写させてもらいました。
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個性的で楽しいですよね(^^)v
アッという間に過ぎ去った3時間。
羽村市とあきる野市の子どもたちの心の中に、大島の火山の風景はどんな思い出として刻まれるのでしょう?
目をキラキラさせていっぱい質問してくれた子どもたち。
いつかまた伊豆大島ジオパークに、遊びに来てね~(^。^)
(カナ)