昨日は近所の原っぱで小鳥たちを探しました。
鳥の気配に息を殺し、その姿を双眼鏡に捉え、じりじり近付いてカメラに収める・・・懸命に生きる小さな命に本当に癒されます。
撮影した順にご紹介します。
まずはホオジロ女子。

こちらがじっとしていれば恐れることなくえさをついばんでいました。
セイタカアワダチソウにとまっていますが食べていたのはエノコログサの実でした。
次はちょっと大島では珍しい鳥です。


ニュウナイスズメです。
1羽でホオジロたちに混ざっていました。
数年前に牧場で出合ったことがあるきりです(そのときはオスでした。昨日のこの子はメス)
スズメよりも細く感じられる声でやっぱり「チュンチュン」と鳴いていました。
オオジュリン。

冬羽のオスメスはわかりません・・・「チュイィ~」という鳴き声が特徴でいればすぐにわかります。
ススキの穂にとまるのはカシラダカ。

これも冬羽ではオスメス区別つきません。
たくさんいます。
こっちのススキにとまっているのはセッカ。

飛んでもすぐに草に潜ってしまうので今回は撮影を諦めてたのですが、撮ることができました(嬉)
セッカもたくさんいます。
セイタカアワダチソウにはノビタキ。

まだいた!って感じです。
お、今年も来ましたホオアカさん。


いつか夏羽のオスを見てみた~い!
再びオオジュリン。

尾羽をパッと広げたところです。

偶然ホオジロ(メス)が画面に入ってきました。
似てるけど違うでしょ?
最後はホオジロ男子。

ホオジロはこの原っぱに一番たくさんいました。
冬になると本土から渡ってくるようです。
大島はこれからが鳥見のベストシーズンです。
冬鳥たち、たくさん来てくれるといいな。
がんま