竹芝~浜松町の間にある大きなビルの再開発プロジェクトに関わる男性4名と、週末2日間一緒に歩いて来ました。
竹芝と言えば、伊豆諸島への玄関口。
まずは一番近い大島を知ろうということで、休日を利用して訪ねてくれたのだそうです。
皆さんのリクエストは「自然のみではなく、文化や人も」
なので時間節約のため火口には登らず、三原山のふもとで「溶岩」と親しみました。
土木や建築、都市開発などに関わる皆さん。
火山観測の機械に、大いに興味を引かれるようで…
「これは、きっとこういう仕組みだよ」と観測機器に集合します。
機械から延びる黒いコードもたどって行き…
「あ、これきっと温度測ってるんですよ。」と疑問を自力解決。
(素晴らしい~。)
そしてパホイホイ溶岩(縄状溶岩)地帯で。
「どうやったら草に阻まれずに、歩きやすいルートを見つけられるか?」を考えながら歩いていた時のこと…
「溶岩が流れた通りに歩けば、草にあまり阻まれずに歩けるんだな」と
「確かに!」と思う法則をあっさり発見。(発見できない私が、どんくさいのかも?)
で、先導してもらいました。
(素晴らしい~!…2回目)
山を1時間弱歩いた後は、島のあちらこちらを回りました。
ツアー中ずっと「竹芝のビル造りのヒントにになりそうな、大島の風景って何だろう?」と考えていました。「何が役立つか」はわかりませんが、見てほしい風景、紹介したい人は沢山います。
思うがままに、回りました。(笑)
まずはひたすら広い裏砂漠。
ポーズ決まってますね!
外輪山の斜面を駆け下りる経験も、大島ならでは。
皆さん、楽しそうでした~。
1000年以上前の噴火でできた火口壁。
堂々たる姿にホレボレします。
海岸で見られる、火山と雨の合作の景色。
(ビルのデザインに使えないかしら???)
昔から島に自生していた椿を、生活に活用して来た島の暮らし。
もう花が散りはじめ、道路が赤くなっていました。
そしてもちろん、夕日に染まる噴火の歴史。
年間維持費をお話ししたら「格安ですね!」と驚かれました。
草刈りをしてこの景色を維持してくれる町役場の方達に感謝!です。
リクエストの御神火焼酎の酒蔵。
この建物を、皆さん絶賛されていました。
海に注いだ溶岩が作った「天然の桟橋」の上で眺める夕日。
特等席ですよ~。
溶岩ごしの海と富士山。
この景色も、大島ならでは!のはず。
そして2日目の、今日の風景。
まずは美しい黒い砂浜へ。
黒砂に一瞬だけ現れる白い泡の模様は、いくら見ていても飽きません。
海水から塩を作る工場。
理想の塩作りに熱心に取り組まれている人々の工場です。
噴霧された水がネットや編み込まれた笹を伝って流れる様子に、いつも見とれてしまいます。
絶妙なクサヤの味を、守り続ける人々。
訪ねるといつも気持ち良く話しを聞かせてくれ、クサヤもごちそうしてくれます。
(ありがとうございます!)
火口が港となった波浮の港。
…コロッケ食べるのに夢中で、写真を撮り忘れました…。
火山島の様々な色。
赤、青、黄、黒、白(雲や波)…夏はこれに緑が加わります!
低温殺菌の美味しい牛乳を、頑張って作っている牧場も寄りましたが…アイスクリームを食べるのに夢中で、写真を撮り忘れました。(どうも食べ物があると写真を忘れる傾向が…)
岡田港にある漁協では、定置網でとれた小さな魚を無駄にしないために作られた、オリジナル商品が売られていました。
久々に漁協に入りましたが、頑張っているなぁ~と感心しました。
大島の様々な風景、人、暮らし…まだまだ見てもらいたいところがいっぱいありますが、とても全部は紹介しきれません。
(同じ場所の風景も,毎日違うしなぁ…)
ともあれ、新しいビルを作るというプロジェクトの皆さんが、こうして大島に足を運んで、ご自身の目で見て感じてくださったことが嬉しかったです。
ビルの完成も、楽しみです。
できたら絶対、訪ねたいと思います。
(カナ)
竹芝と言えば、伊豆諸島への玄関口。
まずは一番近い大島を知ろうということで、休日を利用して訪ねてくれたのだそうです。
皆さんのリクエストは「自然のみではなく、文化や人も」
なので時間節約のため火口には登らず、三原山のふもとで「溶岩」と親しみました。
土木や建築、都市開発などに関わる皆さん。
火山観測の機械に、大いに興味を引かれるようで…
「これは、きっとこういう仕組みだよ」と観測機器に集合します。
機械から延びる黒いコードもたどって行き…
「あ、これきっと温度測ってるんですよ。」と疑問を自力解決。
(素晴らしい~。)
そしてパホイホイ溶岩(縄状溶岩)地帯で。
「どうやったら草に阻まれずに、歩きやすいルートを見つけられるか?」を考えながら歩いていた時のこと…
「溶岩が流れた通りに歩けば、草にあまり阻まれずに歩けるんだな」と
「確かに!」と思う法則をあっさり発見。(発見できない私が、どんくさいのかも?)
で、先導してもらいました。
(素晴らしい~!…2回目)
山を1時間弱歩いた後は、島のあちらこちらを回りました。
ツアー中ずっと「竹芝のビル造りのヒントにになりそうな、大島の風景って何だろう?」と考えていました。「何が役立つか」はわかりませんが、見てほしい風景、紹介したい人は沢山います。
思うがままに、回りました。(笑)
まずはひたすら広い裏砂漠。
ポーズ決まってますね!
外輪山の斜面を駆け下りる経験も、大島ならでは。
皆さん、楽しそうでした~。
1000年以上前の噴火でできた火口壁。
堂々たる姿にホレボレします。
海岸で見られる、火山と雨の合作の景色。
(ビルのデザインに使えないかしら???)
昔から島に自生していた椿を、生活に活用して来た島の暮らし。
もう花が散りはじめ、道路が赤くなっていました。
そしてもちろん、夕日に染まる噴火の歴史。
年間維持費をお話ししたら「格安ですね!」と驚かれました。
草刈りをしてこの景色を維持してくれる町役場の方達に感謝!です。
リクエストの御神火焼酎の酒蔵。
この建物を、皆さん絶賛されていました。
海に注いだ溶岩が作った「天然の桟橋」の上で眺める夕日。
特等席ですよ~。
溶岩ごしの海と富士山。
この景色も、大島ならでは!のはず。
そして2日目の、今日の風景。
まずは美しい黒い砂浜へ。
黒砂に一瞬だけ現れる白い泡の模様は、いくら見ていても飽きません。
海水から塩を作る工場。
理想の塩作りに熱心に取り組まれている人々の工場です。
噴霧された水がネットや編み込まれた笹を伝って流れる様子に、いつも見とれてしまいます。
絶妙なクサヤの味を、守り続ける人々。
訪ねるといつも気持ち良く話しを聞かせてくれ、クサヤもごちそうしてくれます。
(ありがとうございます!)
火口が港となった波浮の港。
…コロッケ食べるのに夢中で、写真を撮り忘れました…。
火山島の様々な色。
赤、青、黄、黒、白(雲や波)…夏はこれに緑が加わります!
低温殺菌の美味しい牛乳を、頑張って作っている牧場も寄りましたが…アイスクリームを食べるのに夢中で、写真を撮り忘れました。(どうも食べ物があると写真を忘れる傾向が…)
岡田港にある漁協では、定置網でとれた小さな魚を無駄にしないために作られた、オリジナル商品が売られていました。
久々に漁協に入りましたが、頑張っているなぁ~と感心しました。
大島の様々な風景、人、暮らし…まだまだ見てもらいたいところがいっぱいありますが、とても全部は紹介しきれません。
(同じ場所の風景も,毎日違うしなぁ…)
ともあれ、新しいビルを作るというプロジェクトの皆さんが、こうして大島に足を運んで、ご自身の目で見て感じてくださったことが嬉しかったです。
ビルの完成も、楽しみです。
できたら絶対、訪ねたいと思います。
(カナ)