昨日と今日の2日間、生物の先生と植物中心に島を歩きました。
昨日は火山噴火と植生遷移をテーマに、三原山フルコースへ。
噴火後の溶岩に一番最初に芽生えた植物の種子や…
その植物の根のたくましさを観察。
伊豆諸島の固有種、シマタヌキランの花や…
溶岩地帯に花を咲かせる逞しいカジイチゴの前で足を止め…
「黒い砂漠地帯に線状に植物が生えているのは何故か?」の謎解きにチャレンジしました。
足元ではコケリンドウが咲き誇り…
森ではシロダモが、金色の毛をつけた若葉を伸ばし…
ミツバアケビが太陽の光を浴びて、キラキラ輝いていました。
オオシマザクラの花びらが、ヒラヒラと舞い…
道に花びらの絨毯を敷き詰めたかのようでした。
そして、今日。
海が大荒れで船は全便欠航。
お客様は延泊し、まず巨木の森へ。
高さ20mぐらいの巨木になるスダジイの若葉が目立つ明るい森でした。
ウラシマソウもあちらこちらでニョキニョキ!
そしてなんと、2匹でくっついて離れないヤスデを発見!
交尾をしていたのでしょうか?
常緑のツル植物・テイカカズラが新旧交代で古い葉をたくさん落としていて、それが雨に濡れて、いつもよりいっそう艶やかでした。
森の探索の後は海へ。
ここでも地面を這うヒノキの仲間・オオシマハイネズが若い葉を伸ばし…
毛深い(?)マルバアキグミが雨をはじいてキラキラしていて…
雨でも明るい春色の海岸でした。
全ての命が、常に変化を続けています。
植物も人も地球も…。
地球の活動が引き起こす地震…
受けとめて、学んで、そして助け合って地球の上で生きなければ…。
(14日からの地震で被災された方々が、はやく安心して時を過ごせるようになることを祈りつつ、自分にできることをしていきたいと思います。)
(カナ)
昨日は火山噴火と植生遷移をテーマに、三原山フルコースへ。
噴火後の溶岩に一番最初に芽生えた植物の種子や…
その植物の根のたくましさを観察。
伊豆諸島の固有種、シマタヌキランの花や…
溶岩地帯に花を咲かせる逞しいカジイチゴの前で足を止め…
「黒い砂漠地帯に線状に植物が生えているのは何故か?」の謎解きにチャレンジしました。
足元ではコケリンドウが咲き誇り…
森ではシロダモが、金色の毛をつけた若葉を伸ばし…
ミツバアケビが太陽の光を浴びて、キラキラ輝いていました。
オオシマザクラの花びらが、ヒラヒラと舞い…
道に花びらの絨毯を敷き詰めたかのようでした。
そして、今日。
海が大荒れで船は全便欠航。
お客様は延泊し、まず巨木の森へ。
高さ20mぐらいの巨木になるスダジイの若葉が目立つ明るい森でした。
ウラシマソウもあちらこちらでニョキニョキ!
そしてなんと、2匹でくっついて離れないヤスデを発見!
交尾をしていたのでしょうか?
常緑のツル植物・テイカカズラが新旧交代で古い葉をたくさん落としていて、それが雨に濡れて、いつもよりいっそう艶やかでした。
森の探索の後は海へ。
ここでも地面を這うヒノキの仲間・オオシマハイネズが若い葉を伸ばし…
毛深い(?)マルバアキグミが雨をはじいてキラキラしていて…
雨でも明るい春色の海岸でした。
全ての命が、常に変化を続けています。
植物も人も地球も…。
地球の活動が引き起こす地震…
受けとめて、学んで、そして助け合って地球の上で生きなければ…。
(14日からの地震で被災された方々が、はやく安心して時を過ごせるようになることを祈りつつ、自分にできることをしていきたいと思います。)
(カナ)