閑人の暇つぶし

気ままな自然観察日記 “Idler's idle talk and nature photos”

ボタンヅル

2008-08-25 | 樹木・花木

たぶんボタンヅル(牡丹蔓)だと思う。これもレンゲショウマを撮った場所の近くの庭で咲いていた花だ。この花からは想像できないが、ボタンヅルも、種子の周りにワタと同じような綿毛ができるそうだ。いずれ綿毛の付いた種子も見てみたいものだ。
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ビナンカズラ

2008-08-25 | 樹木・花木

レンゲショウマを撮りに行った時に、今ちょうど綺麗に咲いていると教えてもらったので、一緒に撮ってきたビナンカズラ(美男葛)だ。同じ木に雌花と雄花を付ける雌雄異花で、これは雄花だそうだが、コントラストが綺麗だ。中央の花心部分が薄緑色をした雌花もあったが、残念ながら枝葉の陰になっていて上手く撮れなかった。サネカズラ(実葛)という別名もあるようだ。
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ワタの花

2008-08-25 | その他の植物

ワタ(綿)の花もあまり見掛けない花だ。種子にできる綿毛を繊維として利用したり、種子から油を搾って食用にしているが、綿の花もこんなに綺麗だとは思わなかった。もっとも、ムクゲやハイビスカス、フヨウ、タチアオイなどと同じアオイ科の植物だそうだから、花がよく似ているのも納得できる。これも、西尾市の田んぼアートを見に行った時に、道端の花壇で咲いていたものだ。「西尾市生きものふれあいの里」の人たちが栽培しておられたものかもしれない。
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ゴマの花

2008-08-25 | その他の植物

食用のゴマ(胡麻)というのは、今では殆どが輸入されているようで、栽培されている畑をあまり見掛けないが、大垣のヒマワリ畑の傍で珍しいゴマの花が咲いているのを見付けた。ゴマの花は、昔、子供の頃に見たような記憶があるが、こんなにも綺麗なやや薄紫色がかった白い花だとは思わなかった。
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