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病院の副院長に看護師長が就任することが増加している

2008-03-24 18:21:56 | 経営
病院で副院長に看護師長が就任する医療機関が増えてきたそうで、
http://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200803240015a.nwc

ベッド管理を看護師が行っている場合、外科のベッドに空きが生じたとき内科患者を外科病棟に入院されて、空ベッド数を削減し病院の経営に寄与したり、人間ドックで空き時間を持て余している受診者にエステを受けられるように病院内にエステを併設して女性受診者から評判になったりしているそうで、さらには看護師が副院長に就任する道が開けたことで看護師全体のモチベーションが上がり看護師の確保ができたとか、離職防止につながるとか、医師からは看護師の関与がなければ医療は成り立たないと
改めて認識され経営に寄与しているという。
介護施設でも介護職の理事就任を検討してはどうかと思う。介護職が理事となり理事会に出席することで、経営に参画し理事たちに直接現場の実情を伝えることができ、介護職には理事たちの考えが直接つたわることで現場の問題が解決しない理由や解決しないが時間が経過した解決策を講じるとか、別のことでできないとか、現場の問題がなぜ解決しないかという理由が伝えることができる。さらには介護職も将来、理事になれるという姿をみせることで離職もすくなく、また雇用の確保もできることにつながるだろう。

ぜひ、介護職の理事就任を検討してはどうだろか。
コメント
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