逆境生かし成長戦略再編と題し大和総研の武藤氏が昨日の日経に書いている。「経済成長が確保されなければ、社会保障制度の持続可能性も損なわれる。また持続可能な社会保障制度なしでは安心できる社会を維持できず、日本経済の安定的かつ長期的な成長は望めない」というのは、頷ける。主張のなかで介護の需要は確実に増加することを受け、氏は「この分野でのイノベーションが不可欠だ。データベースを充実させ、情報通信技術を生かすことで、必要なサービスが真に必要な人に効率的に行き渡る仕組みを構築していく」ことだという。
介護の業界にいる者としてはいまのところ氏のいう具体的な姿は見えないが、イノベーションの余地はある。介護においても情報通信を活用することで効率化は図れる。そして肝心なことは必要なサービスを必要とする人に届けるシステムをつくることだ。
介護の業界にいる者としてはいまのところ氏のいう具体的な姿は見えないが、イノベーションの余地はある。介護においても情報通信を活用することで効率化は図れる。そして肝心なことは必要なサービスを必要とする人に届けるシステムをつくることだ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます