先日のブログに介護支援専門員のポジションとベクトルを書きました。そのなかで多くの介護支援専門員が給付管理・導入型のエリアにあると言いました。給付管理・導入型の対極に置いたのが介護支援・結果型でした。
では、介護支援・結果型のエリアにあるのがいいのかという指摘があります。
介護支援に対軸には給付管理を置きましたが、その給付管理は区分上限単位を意識した介護支援が中心と言えます。
それに対して介護支援型は疑問を持つこと、常識を疑うことだと思います。
布団からの離床が難しいから介護ベッド、でいいのでしょうか。いざり移動ではいけないのでしょうか、立ち上がりの手段は用意できないのでしょうか、布団をひく場所は変えられないのでしょうか。そもそも布団からの立ち上がりができないのはなぜなのでしょうか、その原因に直接アプローチできないのでしょうか。
介護度1だから介護ベッドは入れられない、でいいのでしょうか、介護力が弱い家庭で問題はないのでしょうか、将来に備える意味で考えなくていいのでしょうか。
解決策は1つだとは思えないのです、さまざまな検討項目があり、そのなかから選択されるものと思っています、それは介護サービスが前提ではなく、お客様の状態と意向を実現していく方法を考えるという方向です。
疑問を持ち常識を疑うと新しい方法が見つかるのではないかと、その視点を日常の業務でチェックする環境にないと身につけるのは難しいと思っています。
では、介護支援・結果型のエリアにあるのがいいのかという指摘があります。
介護支援に対軸には給付管理を置きましたが、その給付管理は区分上限単位を意識した介護支援が中心と言えます。
それに対して介護支援型は疑問を持つこと、常識を疑うことだと思います。
布団からの離床が難しいから介護ベッド、でいいのでしょうか。いざり移動ではいけないのでしょうか、立ち上がりの手段は用意できないのでしょうか、布団をひく場所は変えられないのでしょうか。そもそも布団からの立ち上がりができないのはなぜなのでしょうか、その原因に直接アプローチできないのでしょうか。
介護度1だから介護ベッドは入れられない、でいいのでしょうか、介護力が弱い家庭で問題はないのでしょうか、将来に備える意味で考えなくていいのでしょうか。
解決策は1つだとは思えないのです、さまざまな検討項目があり、そのなかから選択されるものと思っています、それは介護サービスが前提ではなく、お客様の状態と意向を実現していく方法を考えるという方向です。
疑問を持ち常識を疑うと新しい方法が見つかるのではないかと、その視点を日常の業務でチェックする環境にないと身につけるのは難しいと思っています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます