今、某女史の遺稿集の校正をしています。
気がついた点で、参考にして欲しいことをここに記していきます。
ほとんどが歴史関係の文ですから、年代がしばしば出てきます。残念ながら、日本の年代表記は、西暦と元号によるものがあり、2013年、平成25年というように。日常生活の中でも、併用されています(なおボクは基本的には西暦で表記しますし、西暦で思考しています)。
歴史関係の文章では、たいがい西暦と元号を併記します。たとえば「1995年(平成7)」、「平成7(1995)年」とか・・・もちろん年代が出てくるたびに併記するのもたいへんですから、ページの最初だけ併記するとか、いろいろ工夫もあります。
ここで言いたいことは、一つの文の中では、その表記は統一しておいてほしいということです。あるときは西暦で表記し、あるときは元号で表記するというのは、やめてほしいと思います。
ついでに年齢表記も統一してほしいし、数字の表記も統一して欲しいのです。
たとえば縦書きの場合、四三歳、四十三歳、43歳の表記があります。どれかを選択したら、それで表記すべきなのです。
こういうことは、きちんと意識していないと、不統一になります。
文を書く人は、注意してください。
気がついた点で、参考にして欲しいことをここに記していきます。
ほとんどが歴史関係の文ですから、年代がしばしば出てきます。残念ながら、日本の年代表記は、西暦と元号によるものがあり、2013年、平成25年というように。日常生活の中でも、併用されています(なおボクは基本的には西暦で表記しますし、西暦で思考しています)。
歴史関係の文章では、たいがい西暦と元号を併記します。たとえば「1995年(平成7)」、「平成7(1995)年」とか・・・もちろん年代が出てくるたびに併記するのもたいへんですから、ページの最初だけ併記するとか、いろいろ工夫もあります。
ここで言いたいことは、一つの文の中では、その表記は統一しておいてほしいということです。あるときは西暦で表記し、あるときは元号で表記するというのは、やめてほしいと思います。
ついでに年齢表記も統一してほしいし、数字の表記も統一して欲しいのです。
たとえば縦書きの場合、四三歳、四十三歳、43歳の表記があります。どれかを選択したら、それで表記すべきなのです。
こういうことは、きちんと意識していないと、不統一になります。
文を書く人は、注意してください。