ほんとうに懲りない自民党議員たち。反省などいっさいしない、知性のなさを、みずから言葉と顔で巧みに表現している。安倍首相は成蹊大学、大西議員は國學院大學、いずれも法学部卒だ。法律をしっかりと勉強してきたのだろうか。
以下は、『日刊ゲンダイ』記事。
また“マスコミ恫喝” 懲りない自民・大西議員のアタマの中
懲りない大バカ者である。自民党の勉強会で「マスコミを懲らしめるには広告料収入がなくなることが一番」と発言し、党執行部から厳重注意を受けた大西英男衆院議員(東京16区)。少しは反省しているかと思ったら、とんでもなかった。6月30日も記者団に向かって性懲りもなく「(マスコミを)懲らしめる気はある」と再度、発言したのだ。
大西議員は国会内で、安保法制が徴兵制につながる恐れがあると指摘する報道に対し、「そう報道している一部マスコミがある。懲らしめないといけない」「誤った報道をするマスコミに対して広告は自粛すべきじゃないか」と改めて強調した。
大西議員は国学院大法学部卒。ポツダム宣言を読んでいなかった安倍首相は成蹊大法学部卒だが、どうやら、この党にはマトモに憲法を読んでいないナンチャッテ法学部卒が多いようだ。
「大西議員は13年3月の国会で、TPPに反対する元外務省情報局長の孫崎享氏を名指しで批判し、『NHKに出すな』と迫った人物。政権与党の国会議員が国会の場で私人を批判するのは前代未聞。恐らく、『マスコミは懲らしめないといけない』はホンネだし、懲らしめられると思っているのでしょう」(永田町事情通)
政治評論家の山口朝雄氏がこう言う。
「自民党議員は総じて、『俺たちは何をやっても大丈夫』だと思い上がっている。安倍首相とトップがしょっちゅう会食をしているメディアもなめられているのです。今後も問題発言は飛び出しますよ」
安倍首相も一連の問題に対して、まるで他人顔。恐らく大西議員と同様、「マスコミは懲らしめるべき」と考えているのだろう。コイツら、そろって国会の政倫審に呼んだ方がいい。
以下は、『日刊ゲンダイ』記事。
また“マスコミ恫喝” 懲りない自民・大西議員のアタマの中
懲りない大バカ者である。自民党の勉強会で「マスコミを懲らしめるには広告料収入がなくなることが一番」と発言し、党執行部から厳重注意を受けた大西英男衆院議員(東京16区)。少しは反省しているかと思ったら、とんでもなかった。6月30日も記者団に向かって性懲りもなく「(マスコミを)懲らしめる気はある」と再度、発言したのだ。
大西議員は国会内で、安保法制が徴兵制につながる恐れがあると指摘する報道に対し、「そう報道している一部マスコミがある。懲らしめないといけない」「誤った報道をするマスコミに対して広告は自粛すべきじゃないか」と改めて強調した。
大西議員は国学院大法学部卒。ポツダム宣言を読んでいなかった安倍首相は成蹊大法学部卒だが、どうやら、この党にはマトモに憲法を読んでいないナンチャッテ法学部卒が多いようだ。
「大西議員は13年3月の国会で、TPPに反対する元外務省情報局長の孫崎享氏を名指しで批判し、『NHKに出すな』と迫った人物。政権与党の国会議員が国会の場で私人を批判するのは前代未聞。恐らく、『マスコミは懲らしめないといけない』はホンネだし、懲らしめられると思っているのでしょう」(永田町事情通)
政治評論家の山口朝雄氏がこう言う。
「自民党議員は総じて、『俺たちは何をやっても大丈夫』だと思い上がっている。安倍首相とトップがしょっちゅう会食をしているメディアもなめられているのです。今後も問題発言は飛び出しますよ」
安倍首相も一連の問題に対して、まるで他人顔。恐らく大西議員と同様、「マスコミは懲らしめるべき」と考えているのだろう。コイツら、そろって国会の政倫審に呼んだ方がいい。