日常からつながる未来

　夕方畑に行った。畑に入っていくと、一羽のカラスが飛び立った。こういうことは初めてなので、カラスがいたところに行ってみると、割れたスイカが転がっていた。カラスはスイカを食べるのだろうか。

　スイカを植えたところは、長い草が生い茂っていて、どこにスイカができているかわからなかったのだが、めざとく見つけたのだろう。

　あたりを探ってみると、もう一つ大きく成長したスイカがあった。

　今日は、そのスイカをはじめ、ナス、キュウリ、ミニトマト、ズッキーニ、とうもろこし、ゴーヤを収穫。いつももっていくバケツに入らないくらいたくさんだった。

　こうした日常と、安倍自公政権がやろうとしている参戦とが、直結しないところに難しさがあると思う。こうした日常から線を引いていけばつながっていくのだろうが、その線を延長させ、政治に結びつけることはなかなかたいへんなのだ。

　今朝、昨日届いたラミネーターを使って、「アベ政治を許さない」をラミネートし、わが家のフェンスに貼り出そうとしたのだが、そのラミネーターは不良品。すぐに連絡し交換することとなった。
　
　安倍政権がなりふり構わず強行しようとする以上、こちらも腰を据えて自らの意思を公表し続けることが重要だと思う。

　今日から9月の大杉らの墓前祭の準備を開始。ぱる出版からでている『大杉栄全集』の第10巻が到着。あわてて大杉らに関わる情報入手にとりかかる。やることがいっぱい。

　町田の住人の本の紹介も書かなければならない。

安倍によるクーデター

　軍隊をつかわないクーデターが、過日行われた。ボクたちはそういう認識をもたなければならない。東大法学部の石田健治氏の主張は、傾聴に値する。

　昨年7月の、集団的自衛権行使容認の閣議決定こそ問題であった。

　気を引き締めて、長い闘いを続ける意志を固めないといけないとおもう。

http://www.videonews.com/marugeki-talk/745/