『毎日新聞』、松尾貴史の文(一部)
「安倍政権の政権運営を評価するか」という朝日新聞による候補者へのアンケートで、自民党と敵対しているはずの都民ファーストの候補者(計50人)のほとんど(41人)が「無回答」だったのが不思議だ。他の主要会派の候補者に無回答者は一人もいないので、奇妙な目立ち方だ。選挙後にどう転ぶかということで今は答えられないタイミングだということだろうか。そして、「安倍晋三首相が示した2020年までの改憲に賛成か」という問いにも、「わからない」という選択肢が設けられているにもかかわらず、同じく41人が「無回答」だった。
彼らは、今回は都民ファーストで立候補したが、思考は自民党と同じ人々なのだ。メディアは自民党対都民ファーストとはやし立てたようだが、現在のメディアは軒並みジャーナリズム精神を捨てている。
「安倍政権の政権運営を評価するか」という朝日新聞による候補者へのアンケートで、自民党と敵対しているはずの都民ファーストの候補者(計50人)のほとんど(41人)が「無回答」だったのが不思議だ。他の主要会派の候補者に無回答者は一人もいないので、奇妙な目立ち方だ。選挙後にどう転ぶかということで今は答えられないタイミングだということだろうか。そして、「安倍晋三首相が示した2020年までの改憲に賛成か」という問いにも、「わからない」という選択肢が設けられているにもかかわらず、同じく41人が「無回答」だった。
彼らは、今回は都民ファーストで立候補したが、思考は自民党と同じ人々なのだ。メディアは自民党対都民ファーストとはやし立てたようだが、現在のメディアは軒並みジャーナリズム精神を捨てている。