『毎日新聞』記事の一部。
心境は「空」--。南スーダン国連平和維持活動(PKO)の日報隠蔽(いんぺい)問題で引責辞任した稲田朋美防衛相は28日午後、就任以来約1年間トップを務めた東京・市谷の防衛省を去った。退庁する際、記者団に心境を問われると、「空ですね、空」とだけ語り、吹っ切れたようにほほ笑んだ。
テレビは全く見ないので、新聞では、「空」を何と読んだのかがわからない。私は「から」ではないかと想像する。
この人は、何も考えない、頭の中には思考の蓄積もない、ただただ今までの人生をチャラチャラと生きてきて、現在に至っているようにみえる。要するに「から」なのだ。空虚。
学生時代には、派手な格好をしてチャラチャラとキャンパスを歩いていたというが、それがそのまま大臣となったのだ。大臣に任命した人も「から」だ。勉学や思考の蓄積もなく、おのれの妄想をもとに日本を「改造」しようという暗い野望があるだけ。同じような人間だ。安倍政権やそれを支える者どもは、首相と同類項。
そういう人間どもが権力を掌握している。恐ろしいことだ。
彼らは事実を隠蔽して、「一点の曇りもない」という。要するに「から」なのだ。彼らによって政治は「から」(空虚)の塊となって国民に襲いかかる。
私たちは、不幸な時代を生きている。
心境は「空」--。南スーダン国連平和維持活動(PKO)の日報隠蔽(いんぺい)問題で引責辞任した稲田朋美防衛相は28日午後、就任以来約1年間トップを務めた東京・市谷の防衛省を去った。退庁する際、記者団に心境を問われると、「空ですね、空」とだけ語り、吹っ切れたようにほほ笑んだ。
テレビは全く見ないので、新聞では、「空」を何と読んだのかがわからない。私は「から」ではないかと想像する。
この人は、何も考えない、頭の中には思考の蓄積もない、ただただ今までの人生をチャラチャラと生きてきて、現在に至っているようにみえる。要するに「から」なのだ。空虚。
学生時代には、派手な格好をしてチャラチャラとキャンパスを歩いていたというが、それがそのまま大臣となったのだ。大臣に任命した人も「から」だ。勉学や思考の蓄積もなく、おのれの妄想をもとに日本を「改造」しようという暗い野望があるだけ。同じような人間だ。安倍政権やそれを支える者どもは、首相と同類項。
そういう人間どもが権力を掌握している。恐ろしいことだ。
彼らは事実を隠蔽して、「一点の曇りもない」という。要するに「から」なのだ。彼らによって政治は「から」(空虚)の塊となって国民に襲いかかる。
私たちは、不幸な時代を生きている。