以前から、地域の歴史に関する冊子を発行したいので見て欲しいといわれていた。今日午後、その郷土史家の家を訪問した。
彼は地域で歴史を学ぶ会を主宰している人。専門的に歴史を学んだわけではない。最初はみずからのルーツを調べ始め、それから天竜川の河川敷にあった今はなき村の歴史を調べていた。以前はそれを冊子にしたいと語っていたが、今日は賀茂真淵と交流があった地域の国学者が詠んだ和歌を小冊子として刊行したいという。
関心を持つ領域がどんどん広がっている。学問というものは、そういうものだ。いろいろ調べていると、今度はこれ、次はそれ・・・というように関心が広がっていく。
若いうちから、こういうことをしていけば、日本の学問水準があがるだろう。しかし残念ながら年齢を重ねないと、そういう関心が湧いてこないというのが、日本の特徴だ。
冊子は、私が生きた証としてつくりたい、と言っていた。まだまだそういうことを考える年齢ではないのにと思いながら、話を聞いた。
帰ろうとしたら雨が降ってきた。
しばらく畑に行っていないので行きたかったのに、と思いながら帰宅。それでもと思いながらカッパを着て畑に。ナスを収穫して終わり。
夜になって、雨がひどくなっている。
彼は地域で歴史を学ぶ会を主宰している人。専門的に歴史を学んだわけではない。最初はみずからのルーツを調べ始め、それから天竜川の河川敷にあった今はなき村の歴史を調べていた。以前はそれを冊子にしたいと語っていたが、今日は賀茂真淵と交流があった地域の国学者が詠んだ和歌を小冊子として刊行したいという。
関心を持つ領域がどんどん広がっている。学問というものは、そういうものだ。いろいろ調べていると、今度はこれ、次はそれ・・・というように関心が広がっていく。
若いうちから、こういうことをしていけば、日本の学問水準があがるだろう。しかし残念ながら年齢を重ねないと、そういう関心が湧いてこないというのが、日本の特徴だ。
冊子は、私が生きた証としてつくりたい、と言っていた。まだまだそういうことを考える年齢ではないのにと思いながら、話を聞いた。
帰ろうとしたら雨が降ってきた。
しばらく畑に行っていないので行きたかったのに、と思いながら帰宅。それでもと思いながらカッパを着て畑に。ナスを収穫して終わり。
夜になって、雨がひどくなっている。