浜名史学

歴史や現実を鋭く見抜く眼力を養うためのブログ。読書をすすめ、時にまったくローカルな話題も入る摩訶不思議なブログ。

三浦瑠麗という人

2017-10-17 21:26:52 | その他
 三浦瑠麗という名が出てきている。私は彼女が書いたものを一切読んでいない。どういう人物かは知らないが、学者であろうと、ジャーナリストであろうと、首相と一緒に飯を食う人間は信用しない。

 小林よしのりに賛成。

https://yoshinori-kobayashi.com/14273/
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小林よしのりの快走

2017-10-17 21:06:00 | その他
 小林よしのりの快走ぶり。自民、公明、維新、希望は、対米従属路線。私も日本は真に自立すべきと言う考え方。小林よしのりと同じだ。

一に立憲民主党、二に共産党
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葬儀

2017-10-17 19:26:47 | その他
 昨日、知人の葬儀に参列してきた。84歳であった。しばしば連絡するようになったのは、ここ数年である。

 数年前、5回にわたる私の歴史講座を受講された。その後、某施設での講座の講師に、私を推挙された。私が語る歴史は、人々が喜ぶような内容ではない。時に日本の歴史を断罪し、あるいは西欧の近代を弾劾する。教科書的な内容は話さない。もちろん、そのために私はかなり勉強する。思想は異なっても、きちんと準備して講座に臨むことを認めていただいたのだろう。

 その後も、みずからが主宰する研究会に呼ばれたこともある。今年の5月、自由民権運動について話した。

 6月、いつも参加される講座で、姿が見えなかった。直後、はがきを送ったら、足が動かなくなって・・という電話をいただいた。

 先日、新聞の訃報欄に知人の名を発見した。

 雨の中、葬儀に参列しお別れをした。広い心の持ち主であった。84歳だからとも思うが、しかし立派な方だった。
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理不尽なことと闘う

2017-10-17 19:21:39 | その他
 不条理なこと、理不尽なことに出会ったら、怒る。そして妥協しない。これが正しいと思ったら、その正しさを主張しつづける。

 大江卓もなかなかの人物だ。見習わないといけない。

 『高知新聞』コラム

小社会 宿毛市出身の大江卓(1847~1921年)が…

 宿毛市出身の大江卓(1847~1921年)が板垣退助に会ったときの逸話を、作家の三好徹さんが「叛骨(はんこつ)の人」に書いている。「しばらくだったね」と言う板垣に、大江が「初対面なのにしばらくとはどういうわけか」とかみついた。

 会合で何度も見かけている、と話す板垣に「ちょっと見かけたことがある、という程度のものを知人に加えるという法はない」。納得できないことには決して妥協しない、大江のいごっそうぶりが伝わってこよう。

 真骨頂を発揮したのが明治初年のマリア・ルス号事件。横浜に寄港したペルー船内で、200人以上の中国人が奴隷扱いされていた。神奈川県権令だった大江は自ら裁判長となって審理し、人道に背くとして全員を解放した。

 「日本が関与すべき問題ではない。放っておけばいい」。そんな国内の非難や、植民地で劣悪な労働を強いていた欧州列強からの干渉もあった。それでも大江は「天然の正義と公平の大理とをもって、我、導きとなさん」。
 感謝した華僑らが大江に贈った旗を宿毛歴史館で見た(11月5日まで展示)。赤いサテンの生地に獅子や鳳凰(ほうおう)が刺しゅうされ、謝辞や漢詩がびっしり書きこまれている。虐げられた人々がいかに勇気づけられたかがよく分かる。

 政治や官僚の世界には今も、「事なかれ主義」や「忖度(そんたく)」がはびこる。ことしは大江の生誕170年。叛骨の人の足跡が語りかけてくるものは多い。
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いい加減な人が、ここにいる!!

2017-10-17 15:12:29 | その他
 「ここにいる間は阪神ファンです」発言の示す安倍首相(ヤクルトファン)の浅からぬ「本質」

http://buzzap.jp/news/20171017-abe-hanshin-fan/
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後悔

2017-10-17 14:59:04 | その他
 「後悔先に立たず」ということばがありますが、立憲民主党や無所属ではなく、あの無残な「政策協定書」にサインして「希望の党」ならぬ「昨日の党」から立候補したもと民進党の方々、今頃後悔しているのでは。

 筋を通すと言うことは、とても大切なことなのだ。フラフラする人間も政党も、決して信頼されないし、支持もされない。

 「希望の党」よりも「立憲民主党」の方が、支持率が高いそうだ。

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20171016-00000020-jnn-pol

 
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そりゃあ、そうでしょ

2017-10-17 07:18:05 | その他
 『朝日新聞』記事。

 蓮舫氏「耳を疑った」 街頭演説で小池氏と前原氏を批判

 とはいえ、小池、前原の策動は、安倍や小池のウルトラ右翼の考え方の議員を増やそうとした策動の一環であると、私は思っている。もちろん、この策動は、小池の思い上がりによりブレーキがかけられたが、しかし自民党を勝たせる方向に選挙をもっていったことは確かである。

 その意味では、小林よしのりがいう「アメリカ追従勢力」(だったかな?)の政権保持をよしとする支配層は、かれらの策動を大いに褒め称えることだろう。

 小選挙区制は、安倍首相がどんな悪事を働いても、どんな悪政を行っても自民党を支持する人々と、選挙区内にいる一定の創価学会信者の提携により、それぞれの選挙区で安定して自民党に議席を与える制度となっている。つまり倫理的・政治的判断ができない人々が選挙区内に一定数いるということだ。

 強い風が吹かないと、それを覆すことはできない。

 風というのは、そう簡単には吹かないのである。

 それに長年の教育「改革」による教育の国家主義的再編と、部活動によって本をほとんど読まず「体を動かす」ことに専念してきた若者たちが、自民党を支持するようになっている。そういう人間をつくるために、戦前の皇国史観的体質をもっている文科省が、過去どれほど努力してきたか、戦後教育史をひもとけばすぐにわかる。

 現在の若者は、その完成形態である。もちろんシールズのような若者もいる。しかし1960年代末の学生運動の時でも、それに参加したのは少ない。

 選挙制度と、倫理的・政治的判断に欠ける人々と若者とがタッグを組めば、アメリカの「属国」、私的集団への税金投入などの悪政は、堂々と続けられるのだ。

 日本の悲劇である。
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