昨日の『東京新聞』が今朝届けられた。一日遅れの配達であるが、それでも『東京新聞』を購読している。
一面トップは「東京「まん延防止」要請」である。そこには「「3週間後 関西に似る」」という「専門家」のことばが載せられている。
「アドバイザリーボード」の「専門家」といわれる人びとだ。しかしこの人たちは、高給をもらって、叫ぶだけだ。ウィルスの跳梁に警戒せよと言っているだけで、ウィルスの撲滅のためには何もしようとしないし、世田谷区などが積極的に検査して感染者を見つけ出そうとすると邪魔をする。
役に立たない「専門家」のことばを紙面に載せる必要があるのかと思う。無視すべきだ。だって、彼らはいつも同じようなこと、「たいへんなことになる」、「緊張感を持って」などを繰り返すだけだ。実効的な対策は皆無である。出されてくるのは、人びとへの外出自粛と飲食店の営業時間短縮程度である。これではウィルスのまん延は止められない。