都内近郊の美術館や博物館を巡り歩く週末。展覧会の感想などを書いています。
はろるど
2010年4月の記録
先月に見た展示などを整理してみました。恒例の「予定と振り返り」です。
展覧会
◯「朝鮮陶磁 - 柳宗悦没後50周年記念展」 日本民芸館
◯「館蔵品展 お江戸の絵画は大賑わい」 板橋区立美術館
◯「森村泰昌 なにものかへのレクイエム」 東京都写真美術館
◎「長谷川りん二郎展」 平塚市美術館
◯「ボストン美術館展 西洋絵画の巨匠たち」 森アーツセンターギャラリー
・「近代日本美術の百花」 千葉市美術館
◎「マネとモダン・パリ」 三菱一号館美術館
◯「竹尾 Paper Show 2010/感じるペーパーショウ」 丸ビルホール
◯「ジョゼフ・コーネル×高橋睦郎 箱宇宙を讃えて」 川村記念美術館
・「日本の美・発見3 茶 Tea - 喫茶のたのしみ - 」 出光美術館
・「アートフェア東京2010」 東京国際フォーラム
ギャラリー
・「ゴールデンウィーク特別企画展 富士山展」 ニュートロン東京
◯「八木良太 - 事象そのものへ」 SNAC(無人島プロダクション)
・「ましもゆき - 鳴鐘鑼」 Yuka Sasahara Gallery
・「会田誠+天明屋尚+山口晃 - ミヅマ三人衆ジャパンを斬る」 高橋コレクション日比谷
◎「複合回路 - 接触領域 - 第一回 田口行弘」 ギャラリーαM
◎「根来」 ロンドンギャラリー(白金)
◎「宮永亮 - 地の灯について」 児玉画廊
・「椿会展 2010」 資生堂ギャラリー
◎「寺崎百合子 音楽」 ギャラリー小柳
◯「黒宮菜菜 - 流彩の幻景 - 」 INAXギャラリー
◯「遠藤織枝×YUCA 『女書:アート×学術の連歌』」 ギャラリー・エフ
・「ポーラミュージアムアネックス展2010 - 祝祭 - 」 ポーラミュージアムアネックス
◯「巧術 KOH-JUTSU展」 スパイラルガーデン
コンサート
◎「NHK交響楽団第1670回定期公演」 マーラー「交響曲第9番」 ブロムシュテット 11日
4月は一号館のマネの他、平塚の長谷川、また画廊ではαMの田口行弘などの展示がとても印象に残りました。なおそのマネをはじめ、ヒルズのボストン美術館展などはGW中、一部入場制限がかかるなど大変混雑したそうです。如何せん人出が増すと集中力がそがれてしまいます。ともに行われている夜間開館を狙うのが良いかもしれません。
三菱一号館美術館 水・木・金 10:00~20:00 / 火・土・日・祝 10:00~18:00(月曜休館)
森アーツセンター 連日10:00~20:00(無休)
「俵屋宗達 琳派の祖の真実 /古田亮/平凡社新書」
先月中に出た美術関連の新書がなかなか楽しめます。特に宗達とマティスとの関係も論じる古田亮の「俵屋宗達 琳派の祖の真実」は、謎めいた宗達の人生を追いかけていくようなスリリングな展開に引込まれました。一気に読み終えます。
「ウォーホルの芸術 20世紀を映した鏡/宮下規久朗/光文社新書」
一方で宮下規久朗の「ウォーホルの芸術」、そしてマネ展との繋がりも伺える吉川節子の「印象派の誕生」はじっくりと構えて向き合いたい内容です。一度、書店にてご覧下さい。
「印象派の誕生―マネとモネ /吉川節子/中公新書」
5月の予定へと続きます。
展覧会
◯「朝鮮陶磁 - 柳宗悦没後50周年記念展」 日本民芸館
◯「館蔵品展 お江戸の絵画は大賑わい」 板橋区立美術館
◯「森村泰昌 なにものかへのレクイエム」 東京都写真美術館
◎「長谷川りん二郎展」 平塚市美術館
◯「ボストン美術館展 西洋絵画の巨匠たち」 森アーツセンターギャラリー
・「近代日本美術の百花」 千葉市美術館
◎「マネとモダン・パリ」 三菱一号館美術館
◯「竹尾 Paper Show 2010/感じるペーパーショウ」 丸ビルホール
◯「ジョゼフ・コーネル×高橋睦郎 箱宇宙を讃えて」 川村記念美術館
・「日本の美・発見3 茶 Tea - 喫茶のたのしみ - 」 出光美術館
・「アートフェア東京2010」 東京国際フォーラム
ギャラリー
・「ゴールデンウィーク特別企画展 富士山展」 ニュートロン東京
◯「八木良太 - 事象そのものへ」 SNAC(無人島プロダクション)
・「ましもゆき - 鳴鐘鑼」 Yuka Sasahara Gallery
・「会田誠+天明屋尚+山口晃 - ミヅマ三人衆ジャパンを斬る」 高橋コレクション日比谷
◎「複合回路 - 接触領域 - 第一回 田口行弘」 ギャラリーαM
◎「根来」 ロンドンギャラリー(白金)
◎「宮永亮 - 地の灯について」 児玉画廊
・「椿会展 2010」 資生堂ギャラリー
◎「寺崎百合子 音楽」 ギャラリー小柳
◯「黒宮菜菜 - 流彩の幻景 - 」 INAXギャラリー
◯「遠藤織枝×YUCA 『女書:アート×学術の連歌』」 ギャラリー・エフ
・「ポーラミュージアムアネックス展2010 - 祝祭 - 」 ポーラミュージアムアネックス
◯「巧術 KOH-JUTSU展」 スパイラルガーデン
コンサート
◎「NHK交響楽団第1670回定期公演」 マーラー「交響曲第9番」 ブロムシュテット 11日
4月は一号館のマネの他、平塚の長谷川、また画廊ではαMの田口行弘などの展示がとても印象に残りました。なおそのマネをはじめ、ヒルズのボストン美術館展などはGW中、一部入場制限がかかるなど大変混雑したそうです。如何せん人出が増すと集中力がそがれてしまいます。ともに行われている夜間開館を狙うのが良いかもしれません。
三菱一号館美術館 水・木・金 10:00~20:00 / 火・土・日・祝 10:00~18:00(月曜休館)
森アーツセンター 連日10:00~20:00(無休)
![](http://ecx.images-amazon.com/images/I/415HBckXOZL._SL160_.jpg)
先月中に出た美術関連の新書がなかなか楽しめます。特に宗達とマティスとの関係も論じる古田亮の「俵屋宗達 琳派の祖の真実」は、謎めいた宗達の人生を追いかけていくようなスリリングな展開に引込まれました。一気に読み終えます。
![](http://ecx.images-amazon.com/images/I/31qjskXVYgL._SL160_.jpg)
一方で宮下規久朗の「ウォーホルの芸術」、そしてマネ展との繋がりも伺える吉川節子の「印象派の誕生」はじっくりと構えて向き合いたい内容です。一度、書店にてご覧下さい。
![](http://ecx.images-amazon.com/images/I/31UYw6gFTZL._SL160_.jpg)
5月の予定へと続きます。
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