『はつかいち』 ぶらり

安芸の宮島の地・・・廿日市を見たまま紹介―独自の好奇心アンテナを張り巡らせて、ビビッと反応したものを紹介します。

平良丘陵開発の今

2024年12月20日 | 「廿日市地区」ぶらり









五庵山の東麓からみた平良丘陵開発の現在で、久しぶりに訪れた見たが商業用用地となる大きな法面が築造されていた。上画像の高い山が中世の星ケ城跡で右側の少し低く見える山に極楽寺がある。
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巨大なあやとり

2024年12月19日 | 「廿日市地区」ぶらり









吉野山の高圧線鉄塔の高圧線の張替えの準備作業のために両側にある鉄塔上部に登って寒空の中作業をされていた。上画像では見えにくいが高圧線か作業用のワイヤーなのかは不明であるが垂れたものや斜めになったものなど一見すると「あやとり」に見えた。
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蓮教寺の大ソテツ

2024年12月17日 | 「廿日市地区」ぶらり






天神山の下にある蓮教寺本堂前に植えられている大ソテツは元津和野藩船屋敷にあったもので、旧津和野藩士であった田原小左衛門の寄付により移植されたものである。
このソテツは県下5番目の大きさのようであり、市の天然記念物に指定されている。
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廿日市四辻の胡堂跡

2024年12月16日 | 「廿日市地区」ぶらり









廿日市市中央市民センターに隣接した旧国道と県道廿日市停車場線の四辻にかつて胡堂が祀られていた。(廿日市絵図赤丸ケ所)大正期には新港町に移設されていたようであるが、昭和期に天満神社境内に移され11月20日が祭日として祀られている。
中世佐西浦の集落では度々市立てが行われていたが、集落中心に祀られていた胡堂の御開帳のある20日の市には信仰心の厚い近郊近在の人々が集まり、廿日の市が著名となって地名として定着したものと思われるのである。(廿日市の地名)
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廿日市本陣跡地

2024年12月15日 | 「廿日市地区」ぶらり














上画像は天神山からみた昨日紹介の中央市民センター東隣の地で、赤線の範囲に江戸期鋳物師で庄屋をしていた山田氏が経営していた廿日市本陣があった。
廿日市本陣の間取り図が残されていたので、このような建物があったのではと立体復元間取り図と姿図をはるか昔に作図したものである。
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廿日市市中央市民センター(佐伯郡役所旧跡)

2024年12月14日 | 「廿日市地区」ぶらり




元佐伯郡役所


元中央公民館







上画像は天神山のすぐ下に見える中央市民センターで、この地にはかつて西洋建築を模した擬洋風建築の佐伯郡役所があった。しかし昭和47年(1972)に中央公民館の建築のために取り壊されたのである。その後中央市民センターが建築されて2階に郡役所の看板と模型が展示されている。(佐伯郡役所建築について)
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天神山から平良方面遠望

2024年12月13日 | 「廿日市地区」ぶらり



天神山から平良方面の遠望で、ざっと右端の緑屋根が見える付近から左側の高いマンションより向こう側が平良地区になる。宮内地区と界する長尾根の名残りの山がマンション横にみられ、長尾根部分は陽光台団地となっている。画像中央を西広島バイパスの廿日市高架橋が横切っている。
右側の高い山が野貝原山で右端に泉水峠の林道工事ケ所がかすかにみられる。
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吉野山の高圧線鉄塔工事の今

2024年12月12日 | 「廿日市地区」ぶらり






吉野山に高圧線鉄塔が建っていたことを先日紹介したが、上画像の山上の低い鉄塔から高い鉄塔に高圧線を架け替える準備作業が行われているようである。画像では分かりにくいが鉄塔の上に人影がみられ架け替え準備作業が行われているようである。
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市道堂垣内広池山線工事の今

2024年12月10日 | 「廿日市地区」ぶらり






市道堂垣内広池山線の工事で可愛川に架かる橋梁の橋台工事で東側の工事完了については以前に紹介したが、現在西側の橋台工事が行われている。看板表示によると今年度末までの工事のようである。 
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吉野山の高圧線鉄塔

2024年12月09日 | 「廿日市地区」ぶらり









以前に吉野山にある高圧線鉄塔が建て替えられる準備作業が行われていることを紹介していたが、足首を痛めウォーキングが出来なくなってこの工事のことは忘れていた。
ところが我が家からも見える所にもう高い鉄塔が立てられていたのである。順次上に向かって区組み立て工事が行われていたのに全く気が付かなかったのである。ウォーキングで順次見ていなくなると・・・
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速谷神社しめ縄奉納

2024年12月08日 | 「廿日市地区」ぶらり












先日来紹介していた速谷神社の大しめ縄など8本のしめ縄の飾り房を昨日取り付け終わって、拝殿前に大しめ縄を架け奉納を済ませた。その他のしめ縄は後日架けられるようである。
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速谷神社の大注連縄変遷

2024年12月06日 | 「廿日市地区」ぶらり





速谷神社拝殿に架ける注連縄が細く貧弱であったので、平成25年(2013)に大頭神社の大注連縄づくりにOLD俱楽部有志が参加させて頂き作り方を習得して、翌年から大注連縄を作り始めた。
今年11回目の大注連縄が出来たが有力な習得者が欠けていき後継者が育ってこないので先行きが・・・
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二重原八幡神社の随身像が!!

2024年12月05日 | 「廿日市地区」ぶらり












二重原地区に祀られている八幡神社を久しぶりに参詣したら幣殿両脇に祀られている随身さんの格子が破られて随身像がバラバラになっていた。人為的にされたものとは思われずバラけた随身像を見ると内部に蜂の巣があったので熊の仕業とみられるのである。
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注連縄づくり ②

2024年12月04日 | 「廿日市地区」ぶらり



昨日紹介した大注連縄のコモ編み3枚が終わって、芯材を新しく編んだコモで包み込み捩じりながら綯っていくのが難しい作業である。拝殿と斎館、儀式殿、注連柱、境内社など大小8本の注連縄が出来上がった。後日、飾り房など最後の仕上げを行う予定である。
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注連縄づくり ①

2024年12月03日 | 「廿日市地区」ぶらり









新年に向けて速谷神社に奉納する注連縄づくりの準備作業がOld俱楽部の有志達で始まり、まず大注連縄のコモ編みから取り掛かった。
コモ編み機のことをコモカセ、コモガセ、イテセニ(アイヌ集落)などと呼ばれていたようで、紐巻のことをツヅラコ、コマ、カチコ、ツロロ、ツツロ、ツツラ、ツツラコ、ツチノコ、ピッ(アイヌ集落)などと各地方で呼称されていたようである。
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