西中国山地の真っただ中にある2つの巨石を船と見立てて二艘船石と言われており、江戸期の地誌に名勝として記されている。万丈川の支流にヨソウ谷とニソウ谷があり、ニソウ谷の最深部にこの二艘船石がある。ヨソウ谷に四艘船石もあるようであるが、熊の生息地で藪漕ぎしないといけないので確認はしていない。江戸期地元の住民は海や船を見ることはほとんどなかったものとみられるので、各地を移動していた木地屋達が名付けたのではなかろうか・・・更新の活力になります! ポチッとね!
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