以前紹介した天神地区の旧西国街道沿いにある西洋様式を思わすような明治天皇御用品奉置殿の前に「皇太子殿下御播種松」「大正15年5月」と刻された石碑が建立されている。
昨日紹介した皇太子殿下裕仁親王(後の昭和天皇)は大正15年(1926)5月27日御召艦長門で呉港から宮島に着いて厳島神社に参詣、弥山に登られ、翌日山口県内を行啓されている。これらから廿日市への来訪はなく、日付もないので御召艦上か広島で松の種を播かれたものを当地に移されたものとみられる。
goo blog お知らせ
プロフィール
最新コメント
- hera/抹茶碗で一服⑥-楽山焼
- nk0840/抹茶碗で一服⑥-楽山焼
- hera/USBケーブル今昔
- nk0840/USBケーブル今昔
- hera/河野原大歳神社の注連縄奉納
- hera/銘酒「正宗」の謎
- nk0840/銘酒「正宗」の謎
- nk0840/河野原大歳神社の注連縄奉納
- hera/デコ芝居-はったんがえし
- nk/廿日市市民俗芸能伝承館 (眺楽座)