速谷神社の神宝館に展示してある木造狛犬一対で木地にほご紙を貼って胡粉(ごふん)を塗り、漆で塗り固めた仕上げがされているようである。
良く見ると阿形と吽形ともに頭部を金色に塗り頭髪は緑色に塗ってあり、各所の彫り方から力強さが感じられる。室町時代中期ごろの作とみられており広島県の重要文化財に指定されている。
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