梅雨の真っ只中の合間に二重原地区にある梅雨太郎を訪れたが、梅雨太郎さんを見ることはできなかった。
江戸期の地誌に「石罅に雙蛇を栖しむ、梅雨の後去て見えず、此石犯すものは祟ありといふ」とある。近くには梅雨太郎水という清水が蛇頭の口から湧出している。
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