新宮1丁目の可愛川西土手道脇に安置されている榎窪地蔵で、以前はもう少し上流側にあったが宅地造成のために現在地に移された。
江戸期、往還近道として潮音寺裏から串戸通りの小道があり、本往還(越峠垰通り)より二丁程(約220メートル)の近道で西国の大名もこの道を利用していたようである。この往還近道沿いにあった榎窪地蔵は往来する旅人が行路安穏を祈願していたものであろうか。
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