厳島神社西廻廊の出口前にある御手洗川に架かる石橋で親柱の刻銘によると明治13年(1880)7月に築造されたようである。
この石橋は廻廊からと御手洗川の土手道から(現在は通行止めとなっている)合流するような変わった石橋である。当初は石造りの橋であったのだろうが橋下をみるとコンクリートで補強されており銘文より昭和60年(1985)に改修されたものとみられる。
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