益田市匹見町千原地区にある民家でかつて草葺屋根であったものが薄鉄板葺きとされており棟妻の三角部分に当家の苗字か屋号の一字であろうか丸に久の字と日月文が表されている。
かつて草葺屋根の頃には棟妻の三角部分は煙出しとなっていたものとみられ、薄鉄板葺きの際に棟妻飾りが施されたようである。石燈籠では日月文はよくみられるが屋根の棟妻飾りでは初めてみるものである。
goo blog お知らせ
プロフィール
最新コメント
- nk0840/ 平良丘陵開発の今
- hera/ 平良丘陵開発の今
- nk0840/ 平良丘陵開発の今
- hera/抹茶碗で一服⑥-楽山焼
- nk0840/抹茶碗で一服⑥-楽山焼
- hera/USBケーブル今昔
- nk0840/USBケーブル今昔
- hera/河野原大歳神社の注連縄奉納
- hera/銘酒「正宗」の謎
- nk0840/銘酒「正宗」の謎