頂上手前の巨岩にへばりつくように建てられていた毘沙門堂は明治40年(1907)に焼失したと記されている。(宮島町史)しかし絵葉書には大正8年(1919)の年号がみられるので焼失年に疑問がわくのである。焼失した堂跡の巨岩の上には土台と柱の跡が刻されている。その後小堂(下画像)が再建されたが平成3年(1991)の台風で倒壊したようである。
頂上手前の巨岩にへばりつくように建てられていた毘沙門堂は明治40年(1907)に焼失したと記されている。(宮島町史)しかし絵葉書には大正8年(1919)の年号がみられるので焼失年に疑問がわくのである。焼失した堂跡の巨岩の上には土台と柱の跡が刻されている。その後小堂(下画像)が再建されたが平成3年(1991)の台風で倒壊したようである。
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